昨日の卒園式に続いて、今日は 年少・年中組の終業式です。

例年 お家の方と一緒に 子ども達の成長を喜び感謝する 節目の式ですが、今年はコロナウィルスの影響で 子どものみで行いました。

思えば１年前の４月、大泣きして お母さんと離れなかった あの子、お母さんの後ろに回って 出て来てくれなかった あの子、涙と鼻水で顔を赤くしていた あの子…、今では「みんな 幼稚園大好き」になりました。

お友達と遊ぶのも、先生に教えてもらって 製作や運動あそび、リズムあそびをすることも、みんな 楽しさを分ってくれるようになりました。

一人一人を見ると、ブカブカだった制服が 丁度良くなって来たり、短くなって来たり。

体も心も成長しました。

 

始業式では まず お礼拝、神様に感謝します。

お引越のお友達、退職する先生とも お別れの時を持ちました。

 

 

今日は 半日保育で 時間が短いので、お部屋に戻って おやつをいただき、その後 お待ちかねの新しい名札（４月からの）を先生につけてもらいました。

 

これをつけると、一つ大きいクラスになる実感が湧き、期待がふくらんでくるようです。

みんな、うれしそう。

４月から 小さいお友達が入って来てくれますよ。

おにいちゃん、おねえちゃんになって、なかよくしてあげてね。

 

今年度の あいけいの営みが、今日で一旦終了しました。

新型ウィルスの心配が日々押し寄せる中、無事にこの日を守られて迎えられたことは、本当に感謝です。

園を理解し、様々に御協力下さった保護者の皆様、ありがとうございました。