こどもの日のお祝い 2018.5.2
連休の間にはさまれた2日間、今日 あいけいでは一足早く こどもの日のお祝いをしました。
昨日は五月晴れで こいのぼりも気持良く泳いでいましたが、今日は あいにくの空模様で、こいのぼりは ひと休みです。
あいけいでは、まず いつものように お礼拝をして、神様に感謝するところから始まります。
4月に入園した年少さんも、ほら、ちゃんと座って かわいいお手々を合わせられるようになりましたよ。
さて、今日の園長先生の聖書物語は、旧約聖書の有名なお話、ダビデとゴリアテです。
少年ダビデと 大男のゴリアテの戦いを、楽しいアプローチでお話ししてくれるので、途中 大笑いがおこったり、「えっ! どうなるの!?」とハラハラしたり。
みんな よく聞いています。
礼拝の後は「こどもの日」に因んで、こいのぼりの由来の紙芝居を見たり、お歌をうたったりしました。
各クラスでは、こいのぼりの製作、折紙が進んでいます。
年長組では、天井に 子ども達の作ったこいのぼりが 勢いよく泳ぎ、みんな その下で活動しています。
「いいねぇ、5月だね」という感じがします。
給食は、刻んだ甘辛いお揚げさんが たくさんのった「のっけいなり」とお吸物、柏もち、園庭のさくらんぼも添えられて、5月らしい 美味しいお昼になりました。
子ども達が 心も体も健やかに 大きく育つことが、昔も今も変わらぬ願いですね。
* * * * *
そして もう一つ、今日は うれしいことがありました。
卒園生の男の子と女の子(もう立派な大人ですけど、20年以上前の姿を覚えている私達にとっては、まだ かわいい存在です)が、来てくれました。
静かな2階ホールで 将来を約束した、うれしい日になりました。
実は、先日「あいけい卒園の僕が あいけい卒園の彼女にプロポーズするのは、幼稚園が一番いいと思う。場所を使ってもいいですか?」と お願いに来られていたんです。
彼の真剣で暖かい思いを受け入れ、二人は祝福されて、小雨の中を帰りました。
あいけいで一緒だった二人が 将来に向けて歩み出したことは、うれしい限り。
幸せな「あいけいカップル」になってね。