雨降り月ようび 2020.1.27
週が明けて、1月も最後の一週間。
何て早いんでしょう。
さて、2月の作品展に向けて、いろいろ始まっていますよ。
今年のテーマは「ガリバーの冒険」。
すでに各クラスで絵本を読んでもらっていましたが、今朝は全員 リズム室の大型スクリーンで DVDを見ました。
迫力満点、「すごーい」「おっきーい」が 子ども達に一杯広がったところで、「さぁ、ガリバーを描いてみよう!」と お絵描きです。
いつもは各クラス毎、お部屋でお絵描きをしますが、今日はお休みの3人を除く全員が 一斉にリズム室で描き始めました。
「ガリバー、どんなだった?」 先生が投げかけると、「おっきかった」。
そう、絵本も楽しいながら、大画面の圧倒的な迫力は、ボーン!と子ども達の印象になったみたいです。
年少さんも なかなか上手に描いていて、あ、人間の形、とれるようになってるね。
年中さんは、さすがです。
ガリバーが小人達に捕えられている所を 描いています。
ちょっとヒントに…とDVDを消した後 広げておいた絵本を、時々のぞきに来ながら。
年長さんは どうかな?
ふぅん、やっぱり違います。
ガリバーの髪、服装、よく見ていたんですね。
力作ができていました。
しかも、お友達と相談したりしながら 楽しそうに描いていて、「ねぇ、ここ、どうだったっけ?」「こんなんやったと おもう」等、小さな声で教え合っている様子も 又、かわいいんです。
お昼から、再び年長さんをのぞいてみると、今度は小人を作っていました。
ラップの芯に 新聞を丸めたものをつけ、和紙をちぎって貼ったのが、小人の顔と頭です。
そこに肌色をぬっていました。
片方では、ねんど遊びをしている子も。
昼下がり、何だか賑やかに 楽しく、みんな何か作ってるという感じです。
そうしていると聞こえてきた 威勢の良い声、年中さんのおすもうです。
「きのうのおすもう、テレビで見た?」 興奮気味に 奈良出身力士の話をする先生、子ども達からも「みたで!」「おとうさんに きいた!」と声があがりました。
おすもうごっこも回を重ねてだんだん強くなり、中には 負けて悔し涙する かわいい姿も。
木曜日は クラスを跨いでの あいけいおすもう大会です。
毎晩お父さんに おけいこしてもらっている子もあるとか、楽しみですね。