昨日、注文してあったバルーンが届きました。

段ボール箱に入ったバルーンを、子ども達の前で 園長先生が開けると「わぁっ、きれい」「あたらしかったら、きれいやなぁ」と子ども達。

今まで年長さんが使っていたのは、もう大分年季が入って、色があせたようになっていたんです。

年中さんのは少し前に買い替えているから、それを見て「…あっちは きれいやな…」と思ってたのかもしれません。

ちょっとサイズが違ったので、古い大きい方を 年長さんと決めていたのです。

今度は 同じ大きさ、ピカピカです。

みんな大喜びで、さっそく広げて くるくる回ったり、ふくらませて お家を作り、中に入ったり。

「えんちょうせんせいも いれてあげる」と お招きいただいて、園長先生も中へ。

「バンザーイ！」「えんちょうせんせい、ありがとう！」

「うーん、こんなに喜んでもらえると、うれしいねぇ」と園長先生。

何でもあふれて有り余り、豪華なものがいっぱいの時代ですが、あいけいの子ども達は 素朴な喜び、感謝を よく知っています。

そしてもう一つ、「バルーン新調」の話を聞いた育友会（PTA）から「それじゃあ、６月のお楽しみ会の収益を このバルーン購入に充てましょう」との うれしいお申し出。

園も 育友会も、子ども達の喜びのために一つになっているところが、又、又、あいけいらしさです。

６月のお楽しみ会では、催し物、バザーがあり、保護者全員、そして卒園生も加わって 協力して下さったので、それが用いられるということは、「ありがとう」が もう一回り大きくなるということです。

うれしいです。

みんなから あったかい愛情と応援をもらって、それをがんばる力に変えて育つ子ども達は、本当に幸せです。

さて、年少さんは 今週、熱や咳、RS等で 欠席する子が日に日に増えたため、園医の先生と相談して 今日一日、学級閉鎖をしました。

金〜日、３日間で みんなが元気になって、来週 来られますように。

 

（　↓　今日の 運動会のおけいこの様子です）