月ようび 2019.4.22
土・日のお休みが明けて、新しい週が始まりました。
お休み明けは、お家が恋しくなりやすいものです。
ちょっと心配でしたが、朝 少し泣いた年少さんも 落ち着いていて、今日は全員 きちんとイスに座って お礼拝をやっていました(!!)。
「お目々を閉じて…、お手々はこうしてね」と教えられて、上手にお祈りのスタイルをしていて、「わぁっ…、一週間でこんなに…」と感心します。
初めて教えられた さんびかは「小さい羊が」です。
お家を離れて遊ぶうちに 迷子になった羊ちゃんが 見つけ出され、帰るストーリーが 歌になった さんびかで、とてもかわいいです。
お祈りもして、神様が 一人一人を守ってくださるように お願いしました。
その後も「こいのぼり」や「ことりのうた」など、みんなで歌っていました。
年中さんは、今日は図書の日。
図書室で本を選んで、先生から借ります。
「あかずきんちゃん」「だるまちゃんとてんぐちゃん」「でんしゃのほん」等、子ども達は いろいろ選び、先生の所に持って行きます。
一人ずつ、名前と本の題名を記してもらって、今日は お家に持ち帰りです。
数日の間借りて、又 返しに来ます。
「本に親しむ」「図書館の仕組みを体験する」のを願っていますが、図書室に行く、自分で見て選ぶ、先生のノートにつけてもらうことに トクベツ感があるようで、子ども達のお楽しみになっています。
年長さんは、初めて自分の個人絵の具を使って「はらぺこあおむし」を描きました。
絵の具のふたを開けて、「どんな色が好き」の歌に合わせてチューブを取り出したり、楽しそう。
これから 絵の具を使って 色を混ぜて作ったり、お絵描きの世界は どんどん広がります。
子ども達が「きれいな色を使う楽しさ」「自分の思いを表現する喜び」を知ってくれたら、うれしいと思います。
さて、さて、毎週月曜日は、あいけいはでは お弁当の日。
朝から「せんせい、おかあさん、ウィンナー いれてくれた」「ぼく、たまごやき」「せんせい、アンパンマンの ポテトも あるねんで」と、みんな楽しみにしていましたよ。
いよいよお昼、年少さんも よく落ち着いて食べていました。
「おいしい?」「うん」「せんせい、みて」「わぁ、おいしそう」
そう言った時の にこっとする顔が とてもかわいくて、お母さんの愛情こもったお弁当をいただく子どもの幸せを感じます。
あいけいは、昨年から建て替え、改修をしていましたが、この一月に新園舎、この四月には すべての工事が終って、園庭・玄関もきれいになりました。
あちこちに かわいい仕掛けがあって、うさぎがお出迎えをしたり、ハリネズミが柵に登っていたり、小鳥がとまっていたりします。
子ども達も楽しんでいます。
今度来られたら、「あっ、これのことね」とご覧下さいね、うれしくなりますよ。