作品展 2018.2.16
子供達と先生達、みんなで準備して来た作品展を、今日と明日 開催しています。
あいけいの作品展は 三学期の一番大きな行事、4月から描いて来た絵を一堂に貼る 絵画の部屋と、この三週間程で取り組んで来た 子ども達のかわいい作品を展示する 製作の部屋とがあります。
絵画は ひとりひとりの一年間の成長、そして その年令毎の成長具合がよく見えて、楽しいとともに感慨深いものがあります。
毎年、作品展は すべて年令毎に取り組みをして来ましたが、今年は初めて 全年令、全クラスを一緒に混ぜての製作あそびを加えてみました。
初めての試みで、先生達も試行錯誤しながら、どうやって進めたら 子ども達が主体的に協力し合って作るあそびを展開して行けるか、悩みつつ、毎日過ごしました。
テーマはサファリパーク。
象、きりん、しまうまの大きい動物は 3〜5才の子ども達が一緒に作りました。
年長さんのカメレオン、ペンギン、年中さんのサル、年少さんの うさぎは 年令別です。
そして、それ以外にも、たくさんの かわいい作品が 所狭しと並びました。
異年令を混ぜた活動では、リーダーになる子、協力し合う子、小さい弟や妹達に教えてあげたり、譲ってあげる やさしい姿も見られ、今までと違った製作あそびに 心暖まることが たくさんありました。
今日は お家の人と一緒に来て「おかあさん、みて みて」「ママ、こっち」と案内したり、説明したり。
毎日 絵の具だらけだった体操服は これだったのね、と納得されたり、「わぁ、すごい」と感心されたり。
作って楽しい、見て楽しい、一緒に来たら もっとうれしい。
あいけいの作品展は、明日も続きます。