作品展 2017.2.11

子ども達の作品、絵画で お部屋が一杯になる作品展を迎えています。

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お家でお母さんに「どんなの作ってるの?」と尋ねられても、「ないしょ」と 指を口にあてていた子もいると聞いています。

「お家の人を びっくりさせようね」と、大物作りに みんなで取り組んでいる時に言われ、子どもなりに考えたんでしょうね。

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各御家庭から届けられた大小の箱、布、新聞紙で、何と すてきなものができたことでしょう。

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よく見ると、3歳の作品では、苦労して何度もセロテープを貼った跡があったり、いっぱいテープをつけているのに尚、ぶらんぶらん しているものがあったりで、作っていた子の うつむいて一心にやっていた姿が 思い浮びます。

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年中、年長さんも、ああでもない、こうでもない、じゃあ これは? と お友達と協力して作ったもの、ひとりひとり作りためたものが いっぱいで、その過程をよく見てきた先生達は、どの作品にも 子ども達のストーリーがあることを知っています。

ほんとうに今、あいけいは宝物がいっぱいです。

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さて、お家の方々と登園してきた子ども達、得意気に「ママ、みて、これやねん。こっちは◯◯ちゃんの、これは◯◯くんの」と、お友達の分まで よく知っていること。

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年少、年中、年長と お部屋を回られると、その年令ごとの成長ぶりが よく見えて、思わず ほほえんだり、感心したり。

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帰り際、みなさん くつをはきながら、「あぁ、楽しかった」と言って下さいます。

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あいけいの作品展は、作って楽しい、見て楽しい、大人もこどもも幸せにする、すてきな行事です。