豆まきあそび 2019.2.1

地域でインフルエンザが猛威をふるい始め、あいけいでも ついに昨日から 年中さんが学級閉鎖になりました。

年少と年長組だけの幼稚園は、何だか寂しいです。

「みんな、はやく げんきに なりますように」

今日は金曜日で、集まって礼拝をする日だったので、心を合わせて祈りました。

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「はやく げんきになって、また いっしょに あそぶねん」「せんせい、ねんちゅうさんは、いつ くる?」「◯◯ちゃん、どないしてるかなぁ」 子ども達からも、年中さんを気遣う声が聞えます。

 

さて、節分を前に 今日は、園の豆まきあそび。

昔の人が 豆をまいて、悪い病気や悪いことを追い払おうとしたお話をすると、子ども達、いっしょうけんめい聞いています。

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年少さんは、先日作っていた紙コップの鬼を 頭につけて座っていました。

「それ…、鬼だよね…」「うん、おにや」と誇らし気。

「え…、今から鬼を追い出すんだけど…、えっと、どうしたものかな…」

それでも、自信たっぷりで 誇らし気な年少組の子ども達、担任は「ええ、まぁ、いいんです。せっかく作ったから、こんなふうに 豆まきにつけてみようかな、そうしたいね ということで、鬼コップの出番なんで」「あ、そう…、それじゃ…、まっ、いいか」。

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その後「鬼は〜そと! 福は〜うち!」を教えて 練習をした後、いよいよ豆を手にしていると、鬼の登場です。

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  ( ↑ 鬼が乱入!)

ユーモラスなお面をつけた先生二人が、子ども達のところに乱入(?)すると、「きぁー! おには〜そと」と 鬼を追いかけ、豆を投げ始め…。

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  ( ↑ 大暴れ!)

ほとんど全員 大喜びでしたが…、そこは かわいい年少さん、「こわいよ」と泣き出す子が チラ、ホラ でした。

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  ( ↑ 豆をまかれて逃げ出しました)

 

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今日の給食は、みんなの大好きなカレーライスと、お豆・ブロッコリーのサラダ、牛乳、節分豆もついていて、「みんなの年の数より 1つ多く食べるのよ」と先生に教えてもらった子ども達が、1つずつ数えて手にとっていました。

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年中さんは来週、登園したところで、豆まきあそびをする予定。

金曜日は毎週 上ぐつやスモック等を持ち帰る日なので、今日は先生達がお母さんに代って 大せんたく。

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ずらりと干した上ぐつは、それだけで 何だかかわいいです。

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早くよくなれ、早く元気になぁれと、みんなで願って お祈りしています。