運動会 2018.10.13
さわやかな澄んだ青空、今日は秋晴れに恵まれ、あいけいの運動会です。
9月からおけいこを重ねて、楽しみに準備して来ました。
「楽しみ」と一口に言っても、みんな それぞれ年令に応じて、よくがんばって来ました。
9月の初め頃から考えると、一人一人、この一ヶ月で よく成長したと思います。
お家の方々にとっても、幼稚園の運動会は 喜びと感動を目のあたりにする機会です。
今年のあいけいの運動会テーマは「ぐっと楽しい、おもしろい」です。
ずっと続く伝統的な種目、競技に加えて、今年ならではの新鮮なプログラムが組まれています。
入場も、入場門から長く歩くスタイルではなく、かわいい新設のハッピーゲートから行進しました。
全員揃ったところで、神様に感謝をささげて開会です。
開会式には葛城市の市長様も来て下さいました。
準備体操は 新しい「サンサンたいそう」。
そして、続く かけっこは 全クラス入場し、各々のスタート(年令によって走る距離が違います)ラインに立ちました。
年少さんは やっぱりかわいい、でも、みんな いっしょうけんめいです。
年中になると、なかなか良い走りっぷり、そして年長組は 迫力も出て来ます。
おゆうぎも、かわいい花をつけた年少さん、
年中は、腰みのとレイをつけて、ディズニーのスティッチの中の、ハワイアンの踊り。
これも きれいにできました。
そして、見所の 年中・年長の組体操、バルーン演技と続いて行きます。
組体操、今年は入場スタイルを一変させて、みんなが各々「WAになっておどろう」の曲に合わせて 自由に踊りながら入場する形にしてみました。
入場し終って定位置につくと、そこからはピタッと揃った組体操、
そして子ども達の大好きなバルーン、毎日おけいこした甲斐あって、とてもきれいにできました。
お昼をはさんで、午後一番は鼓笛隊演技、みんなが楽しみにしていた あいけいのハイライトです。
衣装に身を包んだ子ども達は、ちょっぴり緊張気味の表情。
でも、3曲とも、どれもこれも 全員がとても立派な演技、演奏をしてくれました。
毎日少しずつ おけいこを重ね、暑い日も汗をかきながらがんばり、できない時、くじけそうになる時は ぐっとこらえて踏ん張って 乗り越えて、今日の晴れの日を迎えたのです。
ひとりひとりの努力が合わさって一つになり、大きな大きな感動を生みました。
終った時、大人も子どもも、大きな拍手のうちに 胸がしめつけられる程の喜びを感じた瞬間だったと思います。
(鼓笛隊の写真はリハーサル時のものです)
その後は 卒園生の競技、そして 年中、年長組のリレー。
リレーは白熱した競争になり、みんな 声が枯れるまで応援し、感動を分かち合いました。
しめくくりは親子ダンス。
大好きなお母さん、お姉ちゃん、お兄ちゃんも加わって キューティーパイを踊りました。
閉会式で金メダルを掛けてもらって、うれしそうな顔をする子、不思議そうに触っている子。
先日「がんばったら、金メダル もらえるんだよ」と話した時、「きんまめるって、なぁに?」とキョトンとした顔で聞いた子がありました。
そう、これが金メダル。
年中、年長組は、金のトロフィーをもらって 大満足。
楽しくて うれしくて、すてきな一日でしたね。