保育参観 2023.7.11
一学期もしめくくりが近づいて来ました。
4月からここまでの子ども達の成長、クラスの様子を見ていただく保育参観を、今週月〜水曜日、クラス毎に行なっています。
まず、昨日は年少さんでした。
入園してから3ヶ月程。
初めてお家から離れて 園生活、集団活動を経験した子ども達。
最初の頃は泣いたり、じっと座ることができずウロウロしたりでしたが、今では3才児なりに落ち着いて先生のお話を聞き、質問にもよく答えてくれるようになりました。
参観ではまず、日々の園生活の 礼拝の様子をご覧いただきました。
続いて 絵本の読み聞かせ、その後ジャンケンのルールや遊びのお話、そして新聞紙ランドの上に立つジャンケンゲームをしました。
最近ジャンケンがお部屋で流行りはじめたものの、どれを出すと何に勝つのか、もう一つ分かっていない子ども達だったので、「グーは石だよ。堅いけど、パーの紙には包まれちゃう。でも、チョキのハサミではがんばっても切れないから、勝ち」、そんな基本ルールも、先生の描いたオリジナルピクチャーで 小さいなりに合点がいったのでしょうね、お家の人と一緒にするゲームも盛り上がって、楽しそうでした。
そして、今日の参観は年中組。
「おかあさん きてくれるねん」と とても楽しみにしていた子ども達、こちらは やはり一つ大きいだけあって、活動の内容も 親子で制作して、遊ぶ までが含まれていました。
作ったのは UFOキャッチャー。
紙コップで作り、ペットボトルのフタを合わせたものを キャッチする遊びです。
お家の方々と一緒に切ったり、絵を描いたり、ストローを通したり、行程も多いのですが、すてきなのができましたよ。
ペットボトルのフタを 上手につかみ上げて行きます。
テーブル毎のチームに分かれて、まず子ども達が1人2個ずつ 全員がつかみ上げる速さを競争、そして次は大人の競争、白熱して 大興奮のゲームになりました。
最後はお歌。
子ども達の大好きな「友だちとぴったんこ」の歌を「おかあさんとぴったんこ」に替えて、一緒に手をつないで歌い お尻をトンとぶつけ合ったり、コチョコチョしたり、キュッとハグしたり。
みんな うれしそう、とても楽しいひとときでしたね。
しめくくりに「くじらのバス」を聞いていただいて、参観が終了しました。
参観に当たっていない年長さんは サッカー、年少さんは 同じ園庭のプールで水あそび(年長さんも サッカーの後入りました)。
楽しい声が内も外も響いてくる、あいけいの夏の一日でした。
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年長さんでは、すてきな ひまわりのちぎり絵のうちわが できてきました。
バックの絵は 夏の夜空を彩る花火。
コロナが落ち着いて、今夏は 久しぶりに大きな花火を見られる日がありそうですね。
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月一回の図書の本の貸し出し、年少さんは初めての図書室です。
先生から借り方を聞いて、自分で見て 選んだら、記録をしてもらいます。
これから毎月借りられますよ、好きなのを選んでね。