敬老の集い 2018.9.14
敬老の日を前に 今日は、幼稚園に おじいちゃん、おばあちゃんをお招きしました。
10日程前から 各クラスで「もうすぐ おじいちゃん、おばあちゃんが来て下さるのよ」と話して、楽しみに準備を進めて来ました。
おじいちゃん、おばあちゃんの歌に加えて、年長さんは 感謝のことばも。
参観毎に披露するこの感謝のことば、いつも みなさん 楽しみにしていて下さいます。
さて、あいけいの参観は、いつも礼拝から始まります。
さんびかを歌って お祈りをして、今日 元気に幼稚園に来られたことを感謝します。
続いては、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に製作あそび。
年少さんは 紙皿を使ったウォールポケット、年中さんは 厚紙でフォトフレーム、年長さんは 牛乳パックを利用した えんぴつ立てを作りました。
きれいな千代紙を貼って 模様にしたり、コスモスの花をつけたり。
そして、どの作品にも 子どもの写真を貼って、世界で一つだけのオリジナルプレゼントができ上がりました。
それが今日の おじいちゃん、おばあちゃんへの贈りものです。
一緒に幼稚園で作った楽しい記憶とともに、宝物になりそうですね。
第二部は、二階のリズム室で 園長先生のお話がありますが、その初めに 年長さんの歌、感謝のことばを聞いていただきました。
「わたしたちが お父さん、お母さんから生まれてきたように、お父さん、お母さんは おじいちゃん、おばあちゃんから生まれて来たのですね。このようにして生命がつながっているのは、とても ふしぎに思います。そして、その生命は 神さまが くださったのですね。」という くだりがありますが、子どもなりに 生命の尊さとつながり、神様に守られていることを知ってほしいと思っています。
どの参観も楽しいですが、敬老の集いは 特に みなさんの笑顔がうれしい、暖かいひとときです。