うさぎちゃんのバス体験 2020.11.18
来年度あいけいに来てくれるお友達の うさぎちゃんクラス、コロナの影響で 少し遅れて9月から始めました。
10月からは母子分離になって 泣く子もいましたが、だんだん慣れて来てくれたようです。
一緒に手遊びをしたり、おもちゃで遊んだり、製作をしたりしますが、今日は初めて 園バスに乗ってみました。
前回お話ししてあったので、園に来ると すぐ「せんせい、バスに のるの?」と期待一杯の顔で聞いてくれます。
「そうよ、ブッブーッて行こうね、電車も見ようね」。
ふだんの生活の中で、バスに乗ることは あまり無いでしょうね。
今日はドキドキ、ワクワクみたいです。
園を出発して、五位堂近くの、車や人通りが少ない線路脇まで行って 車を停め、見ていると…、来ました、来ました!!
準急、急行だけでなく、アーバンライナー、伊勢志摩ライナー、そして「ひのとり」も!
「すごーい!」「かっこいい!」。
子どもも大人も興奮気味で、手を振りましたよ。
「たくさん見られて良かったね」「せんせい、あれに のりたい」「うん、また お父さん、お母さんと乗ってね」。
その後、鎌田の方の、池の周囲に羊がいる所へ。
「いるかな…、いるといいね、めえめえちゃん…」、「あっ、いた!」。
お天気が良くてポカポカの日差の中で、羊ちゃん達がお昼寝していました。
「わぁっ、ひつじ」と大喜びの子ども達、見られて良かったです。
消防署前も通り、消防車を見て、園に帰りました。
今日はとっても楽しかったよう。
又、バスに乗りましょうね。
帰って来て、「えんちょうせんせい、ただいま」。
うさぎちゃんクラスのバスが戻った頃、園では 子ども達が気持ち良さそうに遊んでいました。
お砂場、ブランコ、雲梯も…。
今年は10月末から冷え込んできましたが、こんな暖かな日が又 巡って来て、外遊びが楽しい毎日です。
お腹が空いたら 給食、「あさから、いい におい してたなぁ」と教えてくれたのは、お部屋が給食室に近い年長さん。
あいけいは 給食室で自園調理しているので、「…いい におい」「きょう、なんだっけ」「◯◯ちゃう?」という子ども達のやりとりも聞かれます。
「楽しい」と「おいしい」がセットになってるのが、又、いい所です。
( ↑ 年長さんのヒヤシンス。「つちのなかですよって、だまして」ちょっとずつ根っこが出て来ました)
( ↑ 松ぼっくりやどんぐりを使った秋の飾りも、かわいらしくできています)