ちょっと さびしいね 2018.1.25
いつも元気な あいけいっ子達ですが、昨日から年長組が インフルエンザのため学級閉鎖になりました。
年長の子ども達の 元気で活気に満ちた声が響かないと、静かで、寂しい感じです。
火曜日、「インフルエンザがストップするよう、明日から、年長さんはお休みですよ」と 先生がお話しすると、子ども達から「えー! ようちえん、あと すこしなのに…。いやや」「せんせい、あしたも き(来)たい!」という声が挙がったそうです。
まだ1月ですが、やっぱり、もう少しすると小学校、幼稚園・お友達とお別れ という意識が、子ども達にも いつもあって、毎日を大切に過ごしているんだなぁ と改めて思いました。
学級閉鎖が明けるのは 来週 月曜日、それまでに みんな良くなって、これ以上広がりませんように と祈るばかりです。
さて、今週は寒波が来て、冷え込みが厳しいですね。
今朝は あちこちで 水たまりに氷が張っていました。
年少さんは くつ箱の所に、小さな入れものに キラキラのビーズや きれいな毛糸を切ったのを入れて、水を注いで置いていたのが、凍って、「せんせーい、みて みて、こおり」「みて! きれいだよ」「でも、つめたいねん」と、カケラを手に載せて 走って来てくれました。
「まぁ、きれい。ダイヤモンドみたいだね」と言われて、うれしそうにしていましたが、見る間に溶けていくカケラに ちょっと残念そう。
今日は木曜日なので、ヒラリー先生の英語あそびもありました。
あったかいお部屋で、年少さんも 年中さんも 楽しそうに歌ったり、質問に答えたり。
簡単と言っても、もちろん ちゃんと英語でやっていますよ。
年少さんの好きなのは Happy Song。
“I’m so happy …, I just want to sing all day, la la la la” と歌って つないだ手を上げると、ほんと、happyな笑顔に。
年中さんは 今日、hot – cold の使い方で、日本語と違って 暑いも hot、辛いも hot … と教えてもらって、hot な表情でした。
年中さんは 合間に押しずもうをして、うれしそうにタイミングを合わせて、手をたたき合ったり、上手にずらしたり。
でも 時々、年長さんの部屋の前を通って「おやすみやねんな」「いてへんな…」と いつもと違う様子を肌で感じて、「さみしいな」と思っているようでした。
「早く みんな元気になるよう、みんなで いっしょに遊べるよう お祈りしようね」「…うん」。
いつもの変わらぬ園生活が とても貴重に思える数日です。