今日の幼稚園 2022.7.8
コロナ禍で、幼稚園の行事も いろいろ制限をしていましたが、一学期のしめくくりの時期の 子ども達の様子を見ていただこうと、今週と来週、クラス別の参観をすることになりました。
「金曜日は お母さんが幼稚園に来て下さるのよ。みんなのがんばっている所を見ていただこうね」と話してあったので、今日は朝から「せんせい、もうすぐ?」「せんせい、うちの ママ、きてくれるねん」「わたしの とこは、パパが きてくれる!」と、みんな ちょっぴり興奮気味、でも とても楽しみにしていました。
おうちの方々も、「うちの子、幼稚園でどんなふうに過ごしているかしら」と ずっと思っておられたことでしょう。
皆さん、嬉しそうに来て下さいました。
参観日というのは ちょっと いつもと勝手が違って、活動がスムーズに進行しにくい傾向が 小さいクラス程ありますが、今日は… 年少さん、とてもよくがんばりました!
初めはいつものお礼拝、あいけいで毎朝 神様に感謝をささげるひと時は、心も体も落ち着く 一日のベースです。
保育室では 大人の方に入っていただくと狭いので、リズム室で。
これも いつもと違う点ですが、みんな ちゃんとお目々を閉じて 手を合わせて お祈りしたり、さんびかを歌ったりしていました。
礼拝に続いてお歌を披露、その後はお家の方と一緒に製作あそび、作るのは「ユラユラさかな」。
くるくると 水のらせんをハサミで切って、お魚を切って、ストローの先につけて作ります。
七夕飾りで ハサミのおけいこを大分やったので、上手になってきた子もあり、ちょっと苦労してる子もあり…、でも みんな お父さんやお母さんと楽しく切っていました。
一緒にハサミを持つ手、がんばっている子どもをじっと見つめる目、みなさんの暖かい 子ども達への愛情が いっぱい感じられる、楽しい参観でした。
年中、年長さんは、プールに入ったり、花火の絵を描いたり、うちわを作ったり。
それぞれのクラスで 夏らしい活動を楽しんでいました。
又 来週は順番に参観していただきます。
( ↑ 年中さんが作ったお魚です)
昨日は七夕でした。
給食は「七夕のちらし寿司」と「天の川のスープ」。
調理員さんがいろいろ工夫して、錦糸たまごや人参・きゅうりを天の川のように作り、星型に抜いたスライスチーズを飾ったお寿司と、そうめんが入って オクラや赤いパプリカが星、長イモが短冊のように浮かんだスープで、給食室からお部屋に運ばれた時、「わぁっ!」という歓声が聞こえていました。
お味はもちろん「おいしい!」で、たくさんあったのに、おかわりの子が次々来て 完売しました。
食欲が減退しがちな暑さですが、あいけいっ子は、美味しく食べて 元気ですね。