今日の幼稚園 2022.9.13
9月も半ばにさしかかろうとしていますが、残暑が厳しいですね。
今日は火曜日なので 年長さんはサッカーの日、お兄さんのようなコーチは優しくて、子ども達の憧れでもあります。
年長組の半分ずつが外に出て、ボール遊びや 試合形式のサッカーを楽しみます。
ボールを1つずつ持って 地面に打ちつけたり、ジャンプさせたのを片足で跨いだり。
合間の休憩では 冷たいお茶をゴックゴク、「あぁ、おいしい」です。
2つのボールを使って 自分のチームのゴールに入った数を競う試合になると、幼稚園児と言っても なかなかの足さばきで、蹴る力もしっかりして 迫力があるんですよ。
年中さんは今、お部屋の小さい水槽で メダカを5匹飼っています。
かわいいメダカが泳ぐのを のぞき込んだり、エサをやったりするのが お楽しみです。
「せんせい、エサを あげるのは、そのひの おとうばんの こ(子)やねん」、お当番の子は 肩に星のワッペンをつけて、出席調べの時 前に出て「きょうは、なんがつ なんにちですか? おてんきは どうですか?」等、お友達に尋ねるのが主なお仕事です。
加えて 先生のお手伝いをしたり、メダカのエサやりもしています。
エサはほんのちょっぴり、指につまんで水槽に。
みんな見に来て、「あっ、ここに おるよ」「あ、たべた」「かわいいなぁ」、名前もつけたんですって。
でも「どの子がどの名前か 分かるの?」と聞いてみると、「わからへん、だって みんな おんなじやもん」 そうね、なかなか識別は難しいね。
さて、年少さんは何してる?
年少さんは、運動会のお遊戯でつける星のお面と、両手首にはめるキラキラを見せてもらっていました。
「まだ全部でき上がっていないから、今日はモデルさんを見るだけね」と言われ、一人のお友達がつけてもらって、みんなの所を回ります。
「わぁっ、なんか キラキラが フカフカしてる」「きれいやね」「せんせい、わたしのも ある?」「はい、ありますよ。みんなの分 がんばって作ってる。もうちょっとで でき上がるから、楽しみにしてて」 そう言われて、3才の子ども達の目が輝きます。
年中・年少さんは、リズム室で 順番にお遊戯のおけいこをして、お互いに「見せ合いっこ」。
カラフルなポンポンを手に踊る年中さんを見て、年少さん、「わぁっ、じょうず、きれい…」。
まだ覚え始めの年少さんも「わぁっ、かわいい、じょうずに ジャンプしてたねぇ」と拍手をもらい、「そう? せんせい、もういっかい やる!」、やる気アップでした。
このところ毎日 お昼、給食を食べ終わって一息ついた頃、アルエット広場(緑の中側開放廊下)で アンパンマン体操をしています。
それぞれのクラスから 子ども達が出て来て、音楽に合わせて体を動かします。
この体操も 運動会の時にするものです。
初めての年少さんも、年中・年長のお兄ちゃんお姉ちゃんが しっかり動くのを見て、真似ているうちに覚えて行きます。
運動会まで一ヶ月を切り、各クラス 少しづつ準備が進められています。