花育 2018.2.21
今日は 奈良県花き振興協議会の主催で、年長、年中組の子ども達が フラワーアレンジメントの体験をさせていただきました。
お花の先生方が 一人分ずつテーブルに用意して下さったのは、ピンクのバラ、カーネーション、チューリップ、黄色のガーベラ等、美しい花材。
子ども用に準備され、そのまま オアシスにさせるようになっているとはいえ、花材はとても立派な 大輪の花々で、みんな びっくり、ドキドキ。
最初に、まずシダの葉を横からさし、中央にバラをさすお約束を教えてもらったら、後は自由。
「好きなように さしてみてね。自分がきれいって思えるように さしたら いいのよ」
先生に言われ、初めは ちょっぴり戸惑いながら…、でも、だんだん楽しくなって、「こうかなぁ、こっちのほうが いいかなぁ…」と 思い思いに 上から見たり 横から見たりしながら、仕上げて行きました。
年長組が終ると年中組。
こちらも、並んだお花に目を輝かせながら「こう?」「もっと しても いい?」「自分の前に置いてあるのは、みんな使ってね」「…わぁ!」。
時々 先生にアドバイスをいただいたり 教えてもらったりしながら、みんな すてきにできて行きました。
今日は このお土産を持って帰ります。
「おかあさんに あげる」「きっと よろこぶと おもう」「ぼくの おかあさんも、かざってくれると おもう」
すてきなもの、良いものができたとき、やっぱり 子ども達が一番初めに思い浮べるのは、お母さんの笑顔のようです。
愛され、ほめてもらったり、認めてもらっていることを よく知っている、幸せな あいけいっ子です。