10月も下旬になり、この夏からの暑さが一段落。

やっぱり…、涼しくなるんだ…。

当たり前と言えばそれまでですが、その事実を改めて感じる 今秋です。

 

今週はお天気がもう一つという所で、今日も心配でしたが、何とか午前中大丈夫で、年長さんは 外でサッカーあそびができました。

この前まで「あっつ〜い」と顔を赤くして汗を流していましたが、今日は 冷んやりした空気の中、園庭を走ってボールを追うのも気持ちが良いようです。

 

 

歌と英語の発表会を来週に控えて 各クラスおけいこをしていますが、その合間には 秋の飾り作りやハロウィーンの製作も楽しんでいます。

年長さんが作っていたのは、カラフルみの虫。

みの虫の衣を 秋の色づいた葉っぱで作ります。

赤や黄色、橙色の画用紙を裂いて、ちぎって、ペタペタ貼り合わせて…、次々重ねて行くと「わぁっ、何だか かわいい。すてきにできてきたね。」

 

みの虫のお洋服ができたところで、今日はここまで、又 続きは明日ね。

 

年中さんは、ハロウィーンの衣装作り。

大きなカラービニール袋を一枚ずつもらって、頭が出るよう切って、そこにシールを貼って 模様にします。

見ていると おもしろいですよ、それぞれ自分の好みや思いがあって、水玉のように貼る子、ハートの形になるように貼る子、ボーダー柄になるように貼る子。

特に女の子は「わたし、こうしたい！」の思いが強く、「せんせい、みて みて！　これ、かわいい？」「こっちも みて！　すてき？」「せんせい、スカートの したの ところ、まるく きって」。

ハロウィーンのカボチャも作ったので、一緒に合わせて持つのが楽しみです。

出来上がった子が事務所に “Trick or treat” と来てくれました。

 

年少さんは、先日の「くだもの列車」の続きです。

くだもの列車に乗せる みかんと梨を作っていました。

黄色、橙色、黄土色の 溶いた絵の具をスポンジや指でポンポンして、みかんや梨に色をつけます。

ポンポンと叩くことで 果物らしい微妙な色ムラができて、なかなかいい出来です。

 

りんごはデカルコマニー（合わせ絵）で作ったので、いろいろな果物を列車に乗せられますね。

仕上がりが楽しみです。

 

きっと 来月の発表会の日までに、あいけいの園内は 秋色がたくさんになっていることでしょう。

秋は 気持ちが良くて、美味しくて、美しい季節ですね。

そしてあいけいは、一年中どの季節も 楽しさがいっぱいです。