クリスマス祝会 2017.12.20
暦が進み、クリスマスが近づいて来ました。
今日は あいけいのクリスマス祝会、劇や おゆうぎを発表し、お家の方々に見ていただく日です。
行事の多い二学期でしたが、このクリスマス祝会は、特に心をこめて 大切にしているものです。
年少、年中、年長、それぞれのクラスで、11月半ば頃から おけいこを重ねて来ました。
「こんど、劇するよ」「せんせい、げきって なぁに?」と言っていた年少さんも、自分のセリフと順番をよく覚えて、しっかり大きな声を出せていました。
年少さんの劇は「こぐまちゃんのクリスマス」、見ているだけで顔がほころぶ かわいらしさです。
年中さんの劇は「てぶくろ」、よく知られている お話、おじいさんの落とした手袋に 動物達が入って行く かわいいお話です。
やっぱり 一つ大きいだけあって、セリフの言い方も 舞台の動き方も、なかなか上手。
舞台の袖で見守っている先生は ドキドキしていますが、子ども達は 上手に演じていて、お客様から大きな拍手をいただきました。
トップを飾った 年長さんの劇は 毎年のページェント、イエス様の御降誕を劇にしたものですが、45分くらいあります。
あいけいのページェントは とても立派で、見ていて、かわいい子ども達の様子がほほえましいだけでなく、感動的です。
二学期、運動会の鼓笛隊や 英語・音楽発表会の英語劇など、大きい山を一つずつ乗り越えてきた ひとりひとりだからこそ、今があるんだなぁ、成長したなぁと、思わず目頭が熱くなって来ます。
祝会は、劇の他に おゆうぎもあります。
かわいかったり、カッコ良かったり。
子ども達も 衣装を着て、ちょっぴり恥ずかしそうに、でも得意気に踊り、お客様からも「まぁ、かわいい」「すてきねぇ」と ささやきが聞こえて来ました。
その度に、「うん、うん、うちの子ども達は、みんな すてきで かわいくて、立派!」と 心の中で、うなずいています。
今日の祝会は 終業式も兼ねていて、二学期のしめくくりとなりました。
明日、年長さんは 一日天使になって、キャロリングに行き、それぞれの御家庭にクリスマスの歌を届けます。
あいけいのクリスマス行事も、しめくくりを迎えることになります。
*写真はいずれも、リハーサル時のものです*