今日の幼稚園 2017.11.10
昨日の発表会が終って…、「せんせい、おかあさんが 、めっちゃ じょうずやったって いってた」「せんせい、えいごのとき、おかあさんに わたしのこえ、きこえてんって」、子ども達のかわいい話に耳を傾けていると、お家の方の喜びが伝わって、うれしい気持になります。
さて、今日は さっそく年長さんが みかん狩りへ。
山の辺のみかん園は 毎年お世話になっていて、子ども達は楽しみにバスに乗って行きました。
「3つは たべられるとおもう…」「ぼくは、5こくらいは たべられそう」、みかん園の中は いくつ食べてもOKなので、年長さん、意気込んでいました。
今日は青空が広がり、とても気持の良いお天気、みんな 木の所まで行って「これ…」「こっち、あっ、やっぱり こっち」と美味しそうなみかんを取って ほおばっていました。
みかんは お家でも食べるけれど、やっぱり 自分の手でもいで、その場で食べる味は格別ですね。
お外で広げるお弁当も、とっても美味しい。
年中、年少さんは…、今日は、園庭で遊んだり、製作あそびをしたりして、ゆっくり過ごしました(年中、年少組の みかん狩りは来週です)。
丁度 園庭でも 桜の木の葉が色づいて、きれい、「せんせい、これ あげる」と、そっと先生のてのひらに載せてくれました。
持って来てくれた葉っぱの一つに ちっちゃな虫のたまごを見つけた先生が、「あっ、ほらっ、見て 見て、はらぺこ青虫のお話に出てくる 虫のたまごみたい!」「…ほんまや…」「これ…?」。
年少さんが ずらりと机を並べて 何かしているのは…、みの虫の顔を描いているところでした。
みの虫の体は、ペーパーの芯に毛糸を貼って作ります。
のぞくと、かわいい顔がたくさんできていて、「せんせい、じょうず?」「せんせい、これ、かわいい?」と うれしそうに見せてくれました。
「うん、とっても かわいくて じょうずね」、でも 何よりもかわいいのは その子ども達の様子。
2学期も半ばを越えて、みんな すっかり成長したのね と うれしくなります。
実りの秋は 自然界だけでなく、あいけいの園生活にも実感できる この頃なんです。
そして、今日は 小さいお友達の うさぎちゃんクラスもありました。
昨日の発表会で園児達が使った楽器を使わせてもらって、大太鼓の音にびっくりしたり、マリンバのやさしい音に うれしそうだったり…。
「ようちえんって、たのしいな」と みんなが感じてくれたら うれしいですね。