作品展が近づいて 2018.2.13
3日間のお休みが終ったところで…、今週末はいよいよ作品展、今日は どこのクラスも、みんな いっしょうけんめい いろいろ作っています。
せっせと楽し気に ねんどをこねて人を作ったり、時には「ねぇ、ちょっと ここ持っててや」「うん、いいよ。こうやね」と協力し合ったり。
年少さんは、おもしろそうに絵の具をぐーるぐーる、色からして…象の体に貼るのかな?
ぬっている子は いとも うれしそうでしたが、先生の「あ〜! ちょっと待って! あ〜〜」の声、一人 ベトベト 絵の具にまみれたりもしていて…。
「おもしろい?」「うん!」と無心な様子を見ると、絵の具がいっぱいついたスモックや くつ下も「まぁ、いいよね。存分に やって」という気がします。
お母さま方も、「うわぁ…、でも、家ではできないことを させてもらっているんで」と よく御理解下さいます。
先週 金曜日、楽しいことがありました。
全クラス、全員で、描いていたパーツを組み合わせて、大きな一枚の絵になったんです。
これまで、一人一人が、先生から「これはね、ゾウさんになる。うん、こっちはね、ライオンになるから、その色で ぬってね」と言われたものの、もう一つ よく分らず、戸惑いながら やっていた事です。
「みんなの、みんなのが合わさったら、すごいんだよ。ひとりひとりのは よく分らなくても、みんなが合わさったらね…。じゃあ、並んで」と 自分の一枚を持って待つこと 20分、ああ、どんどん できて来た、「あっ、せんせい!」「…すごい…」「せんせい、わたしのは、どこに いくの?」。
たたずむ子ども達の目の前に、やがて くっきり鮮やかなサファリパーク絵ができ上がり、「やったぁ!」「できた!」と、感動の瞬間を迎えました。
園長先生と一緒に 年長さんが記念写真、年少から年長児まで、全員参加の大作です。すてきでしょう?
まだまだ、もう少し時間があります。
作品展、どうぞお楽しみに。