英語・音楽発表会 2017.11.9
「スポーツの秋」「食欲の秋」…、運動会、お芋掘りとスィートポテトのクッキングに続くのは 芸術の秋です!
今日は あいけいの英語・音楽発表会でした。
少し前から 毎日 各クラスで、英語の歌や劇、合奏、うた などのおけいこをしてきました。
みんな ずいぶん上手になって、お家の方々に見ていただくのを楽しみに、発表会当日を迎えました。
最初に年長さんの代表の子が、舞台の前で「はじめのことば」を述べた後、始まるのは 英語の部。
毎週木曜日、ヒラリー先生に教えてもらっている英語、年長さんは All English で劇をします。
今年は “The Gingerbread Girl”、おじいさんの役、おばあさんの役、ジンジャークッキーや動物の役、それぞれの子ども達が 自分の役の衣装やお面をつけて演じます。
英語は 自分のセリフを覚えるのも たいへんですが、どのタイミングで言うかも、よく聞いていないと分らないですよね。
でも、みんな、ヒラリー先生が吹き込んでくれた CD をよく聞いて、きれいな発音で よく覚えていました。
年少、年中組も、ゼスチャーをつけた英語の歌をしっかり覚えて歌っていて、とてもかわいらしかったです。
続く合奏や歌も 大きな口をあけて、かわいい声で 全員のお客様を楽しませてくれました。
年長組の最後の歌は「切手のない おくりもの」、手話をつけて歌いました。
「私から あなたへ この歌を 届けよう 広い世界に たった一人の 私の好きな あなたへ
年老いた あなたへ この歌を 届けよう 心やさしく 育ててくれた お礼がわりに この歌を」
5番までありますが、やさしくて、心が じいんと暖かくなって来ます。
あいけいの子ども達が これを歌っていると、一人一人が愛情深く大切に育てられ、大きくなっていることが伝わってきて、会場全体がやさしい うれしい気持ちに包まれました。
しめくくりは、先生達のオペレッタ「大きな かぶ」でした。
園長先生や 他の先生達が 扮装して登場すると、子ども達は大喜び、楽しい ひとときになりました。
(写真の一部はリハーサル時のものです)