今日の幼稚園 2025.6.18
6月、プールの前のこの時期、毎年 健康診断、歯科検診をしています。
子ども達はまだ「じぶんのからだ」そのものへの認識が浅く、漠然としていますが、私達は一人一人体があり、いろいろな器官があって、どれも大切な役割を果たしていることを、小さいなりに知っていくのは意味深いことです。
先日は内科検診がありました。
そして今日は歯科検診、若い歯科医の先生が二人来て下さいました。
何と、この二人は卒園生です!
立派に成長し、歯科医としてがんばっておられますが、何人かの先生が「◯◯くん!、◯◯ちゃん!」と 子どもの頃のように声を掛けました(あいけいは先生達がベテランで、二人を知っている先生達も5人程います)。
なつかしい再会に、みんな大喜び。
しばらくの準備の後、順番に子ども達がやって来ました。
一人ずつ前に進み出て、口を開けます。
「今日は、痛いことは一つもありませんよ。お医者さまに みんなのかわいいお口をよく診ていただきましょう」と 各クラスお話ししてあったので、とてもスムーズに進行しました。
待っている子ども達も、約束を守って静かです。
終わると「ありがとう」、年少さんから年長さんまで みんな言えました。
検診後、「あいけいの子ども達は 本当にお行儀が良いですね。そして、御家庭で大切にされ、お母さん方が歯の健康に気を配っておられるのが分かります」と言っていただき、うれしくなりました。
そう、あいけいの子ども達は こんな時、リラックスしながらも 騒がず落ち着いて順番を待ったり、受診することができるんです。
わんぱくくんも やんちゃちゃんもいますが、毎日の園生活の積み重ねで、きちんとするべき時を 頭と体で知るようになるんですね。
年中さんはその後、今日の七夕製作で 輪つなぎをしていました。
去年年少さんだった時は のりをベタベタにしてしまい、輪がつぶれてくっついてしまう等 苦労した輪つなぎ、今年は上手に きれいなのができ上がりました。
朝のサーキット遊びは、狭い2枚のマットの間を両手で押し開いて通るというのが加わりました。
年少、年中、年長、みんな楽しんでやっています。
( ↑↓ 暑くても、食欲は◎)