たのしい ようちえん 2017.1.11
昨日は始業式で 半日だけの短い保育でしたが、あいけいでは今日から一日保育、給食も始まりました。
年長さんは、さっそく絵画の先生から 絵を教えていただきました。
自由に描きながら、先生のアドバイスを一人一人受けて、仕上がった消防車の絵。
なかなかの力作で、よく見ると、細かい工夫や、その子ならではのこだわりがあり、楽しいものになりました。
丁度 来られていたお客さまが、「すごいねぇ、上手だねぇ、いいねぇ」と感激して下さっていました。
毎年いただく 全国教育美術展の賞を、今年もたくさんの子が受賞しています。
年中さんは、お正月のあそび、コマやタコを作りました。
紙コップや カラービニールを使ったものですが、でき上がると よく回ったり、上がったりするんですよ。
お日さまの光が暖かく注ぐ中、「せぇーの、ハイッ、まわった まわった」と回し合うかわいい様子、アレンジしても こんな昔ながらの遊びは、やっぱり モノを使って自分が遊ぶ楽しさがあって いいですね。
年少さんは、元気にお外で「しっぽ取り」、取られまいと うれしそうに逃げ回る様子が また かわいい。
寒くても、お外はやっぱり楽しいね。
年中さんも、元気一杯 外を駆け回っていました。
さて、新年の初給食は、お正月のお祝いの心をこめた ごちそう。
本当はお赤飯にしたいのだけれど、苦手な子が多いので…と、あいけいで子ども達に人気の、黒米を入れた ご飯です。
もちもちした食感が美味しく、年少さんでも よく食べます。
それと、薄いおモチと金時にんじんや さといもの入った 白味噌仕立てのお雑煮、野菜の彩りも楽しい タラの甘酢あんかけ。
「せんせい、おいしいね」「おかわり ください」「せんせい、まだ ある?」
どこのクラスからも 賑やかな声が聞こえ、「美味しいは楽しい」、あいけいの初給食でした。