観劇遠足 2016.11.21
お休みが明けて、今日は楽しみにしていた観劇遠足です。
行先は、富田林のカッパ座ぷらっと劇場、観光バスと園バスに分れて乗り込み、出発です。
小1時間程で到着、着ぐるみのパンダちゃんに出迎えてもらうと、それだけで期待が さらに ふくらみます。
今日は あいけいだけの貸切で見せていただけるので、みんな 舞台の近くに座りました。
オープニングは、ぶたの着ぐるみ人形が、子ども達にごあいさつ、歌ったり、一緒に体を動かしたり、声をそろえてお約束したり。
途中、キラキラ ミラーボールの光が 暗い場内に光の映像を作った時は、宇宙に行ったかのよう。
又、大きなバルーンが次々と舞台から飛んで来て、子ども達の上に。
「きゃあっ!」「きた!」「こっち!」と、もう うれしい、楽しい気持がいっぱいに盛り上がったところで、今日のお芝居が始まりました。
「はだかの王様」は、ストーリーを知っている子もいますが、すぐ目の前で くり広げられる舞台の迫力、音楽、CG効果等の魅力的な演出に、みんな 吸いこまれるように お話の世界に入って行きました。
王様が お城の人達とパレードする場面では、舞台から降りてきて 子ども達の中を通り、タッチしてくれたり。
みんな 大興奮になりました。
王様が実は裸なことを教えるのは、観客席の子ども達の役。
あいけいっ子も大きな声で「おうさま、はだかだよ!」と声をはりあげていました。
昔から このセリフ、世界中の子ども達が叫んできたんだなぁと、なんだか楽しいです。
お芝居が終ると、写真を撮ってもらい、お弁当。
お母さんが心をこめて作って下さったお弁当の中には、「はだかのおうさま」弁当も!
今日はちょっと風が冷たかったので、中でいただきました。
お昼からは、出していただいた大型の遊具で 思いきり遊び、歓声が上がっていました。
生のお芝居の魅力、幼児なりに体験し、内側に たくさんの すてきな種が蒔かれたことでしょう。
楽しい遠足の一日でした。