今日の幼稚園--小さいお友達のうさぎちゃんクラス2回目 2016.6.29
来年度あいけいに来てくれる2才児のための うさぎちゃんクラス、今日が2回目です。
お母さんと一緒に来てくれた子ども達、「はやく いこ」と楽しみにしてくれた子もいれば、「……」と何となく お母さんの後ろから、そっと顔をのぞかせている子も。
先回は 小麦ねん土を作って遊びましたが、今日は「新聞であそぶ」。
新聞紙でボールを作って お母さんと投げ合ったり、新聞紙を思いきり ビリビリ破いたり、小さくしたり、それを手ですくって捲いたり…、ちょっと お家ではできないくらい、周囲を新聞紙だらけにして遊びました。
何でも 思い切りやると、気持いいね。
その後、かわいい うさぎの飾りを作ったり、おやつを食べたり…。
次からは、お子さんだけ お預かりするようになります。
元気で来てね。
さて、あいけいの子は何してる…?
年少さんは朝、1人の子が 積木を並べてドミノをしたのが、だんだん広がって、丸型に並べたり、長く並べたり。
うまく倒れなかったら、「あれ…? どうして?」「こうしたら?」と 3才児なりに考えて、並べ直してみて、今度はうまく行って喜んで と、楽しんでいました。
「あれ?」が生まれた時、お友達同士で考えて「こうしたら?」とアイデアを出して、できた時の喜びを共有する--すてきな体験のプロセスを、今踏んでいるところですね。
そして… 先週 あいけいにやって来た かたつむり、何と玄関の天井にいたんです。
「何で こんな所に いるんだろう?」「ジャンプ したんじゃない?」「おいしい においが したんじゃない?」「うえのほう、すきなんじゃない?」
まぁ、理由は分りませんが、そっとつまんでケースに入れて、きゅうりなどを あげたら…、「オォッ!」という程の食欲で、きゅうりの へたの所を皮だけ残してペロリ。
切ったのも 穴が開くまで食べて、ついに これ、かたつむり? と言いたいくらい大きくなって、ほんとにカラのお家に入れるの? というくらいになりました。
「すごーい、おっきい…」 みんなでワイワイ見て、かたつむりの歌を歌って、ついに午後、外に放してあげました。
「おそとでも、たくさん 食べや…」
どんなに きゅうりをもらうより、やっぱり雨のお外の方がいいんでしょうね…。
外で 木の葉っぱの上に置いたら、何だか うれしそうに見えました。