梅雨の晴間、夏の日射と青空が広がって、まさにプール日和の朝でした！

登園して来た子が次々に「せんせい、きょう プール？」と うれしそうに聞いて来ます。

「水着 みて！」「プールの ぼうしも、ほら！」とビニールのバッグから取り出して 見せてくれます。

 

 

お兄ちゃんとやって来た年少さんは、園長先生に かわいいバッグの飾りを見せてくれて…

やっぱり みんな、この日を楽しみにして来たんですね。

 

 

さて、あいけいのプール開きは、まず初めに 神様に感謝し、夏の間も守られるよう お祈りします。

 

 

続いてプールのお話です。

水の楽しさ、大切さ、そして その危険についても、子どもなりに理解できるよう、よく伝えています。

しっかり準備体操をしないと、冷たい水に体がびっくりすることや、順番に、心臓に遠い所からシャワーをかけること、など 話すと、よく聞いてくれていました。

 

 

さて、各クラスに分れて体操したら、いよいよプールに入ります。

 

 

「ひゃあっ、つめたーい！」と声が挙がりますが、表情は何とも うれしそう。

 

 

「いい気持？」と聞くと、「たのしーい！」「きもちいいー！」と元気な返事。

 

 

 

気温も上がって、いいプールあそびになりました。

 

 

さて、毎年プールとともに始まるのが、「あいけい美容室」です。

ぬれた髪をほどいていた女の子達が お客さま、先生達が 美容師さんです。

 

 

「せんせい、みつあみに して」「わたし、おだんごに して」

かわいいリクエストに応じて 髪をとかしたり、結ってあげる あいけい美容室は、期間限定、夏だけ開業です。

 

 

でも、夏の風が通り抜ける午後、かわいい女の子達が 髪を結ってもらう順番を待っている姿や、楽し気に編んでもらっている様子は、何だか風情があって いいものですね。