お休み明け、早朝雲が多く どんよりしていたのが 切れて、まぶしい青空がのぞき始めました。

こんなまぶしさを見ると、あぁ、季節は確実に進んでいて、やがて来る春に向かっているんだな と思います。

寒さが緩み、今週は暖かくなるようです。

 

先週金曜日、かわいいお悩み（？）がありました。

「こわ〜く、こわく…」「うん、つめ、とんがらせて みて」「ひげ、もじゃもじゃ」「ツノ、もう１ぽん」、考えたり 相談したりしますが、なかなか鬼の絵が怖くならないんです。

 

（　↑　before）

先生もアドバイス、「もうちょっと、手とか胸のモジャモジャ、濃くしたら？、髪の毛の感じも。クレパスも強く描くといいんじゃない？」。

それでも、やっぱり何だか…。

（　↑　after）

「う〜ん」という所で気付きました。

「分かった！　描いてる子の人柄が出ちゃうんだ」「そっかぁ〜！　なるほどね」という訳で、大笑い。

あったかくなりました。

 

さて今日は、たっちゃん先生の体操あそびの日。

課外でも 保育内でも、これまで年中、年長児対象でしたが、今日は年中さんと、年少さんも初めて、たっちゃん先生の体操あそびに参加です。

おもしろくて 楽しくて、大人気のたっちゃん先生、今日も まずは子ども達に関西ツッコミを入れて笑わせて、心の緊張を解いてから。

 

心がやわらかくなると 体も動きやすくなってくるのは、子どもも大人も同じですね。

 

そして各クラス、製作あそびも進んでいます。

好きな材料をお宝部屋から選んできたものの、「あれ…、うん？、これ、どうしたら くっつく？」「うまく きれない…」等々、なかなか自分のイメージに進まないもどかしさを感じたり、お友達で教えあったり、「これ、つかって いいよ」と融通し合ったり、ああでもない、こうでもない、と困ったり。

 

 

みんな困って、考えて、協力して、見つけて、喜んで…、たくさんのことを経験するでしょう。

 

作品展に向けて、今週は製作一色になりそうです。