ここしばらく、毎日どこかのクラスから、「に〜し〜（西）　◯◯や〜ま（山）、ひがぁし〜　◯◯う〜み（海）」と、呼び出しの掛声と、歓声が聞こえてきていました。

各クラスで遊び、勝負してきたおすもうごっこ、それぞれのクラスの横綱、大関、関脇、小結が 昨日までに決まり、今日は その力士達が勝ち抜き戦をしました。

 

 

小さい年少さんだって、力一杯ふんばって 押し合います。塩をまいたり、四股を踏む姿もかわいらしく、「おお、がんばれ がんばれ」。

自分の年少組の妹が出てきたのを見た 年長のお兄ちゃんは、力をこめて応援していて、それも ほほえましい。

 

 

年少、年中と進んで行き、代表力士達は 小さくてもなかなか強い、でも やっぱり年長組は、迫力がありますね。

 

 

 

 

勢い、力、粘り、どれも素晴らしく、「う〜ん、やっぱり強いねぇ…」と 大人をうならせるものがありました。

 

 

最後、優勝者は園長先生と取り組みます。大きな大人の男の人に、体当たりして、押して押して、体重をかけて、粘って…。

その力強さは、見ていて、ちょっと感動的です。

「がんばれぇ！　がんばれぇ！」「もうちょっと！」「押して 押して！」

大声援の中、勝ったのは 年長の男の子でした。

「すごぉーい！」「えんちょう せんせいに勝ったぁ！」

みんな大喜び、大盛り上がりの おすもう大会でした。

 

 

 

あいけい力士は4人、メダルをかけてもらって記念写真をパチリ、いい思い出になりそうです。