今日の幼稚園 2018.6.20
今日は朝から激しい雨となりました。
丁度バスが出る頃 土砂降りで、「うわっ、すごーい! 大丈夫かなぁ…」、でも大人の心配をよそに、子ども達はうれしそう。
あいけいっ子は お天気の日も、雨の日も、いつも幸せです。
18日の朝、強い地震がありましたが、その日は 父の日の代休で、お休みでした。
「きのう、大きな地震があったでしょう、びっくりしたねぇ」と言うと、「うん、ぼく、おうちで ごはん たべててん。それで、おかあさんと、つくえのしたに はいってん」「わたしも、おかあさんが、こわいねぇって いってた」。
「わたしは、おとうさんに つれさられた」「…それって、どういうこと?」「おとうさんが、わたしを つかまえて、だっこして、おそとに でた」
…まぁ、みんな、本当に大切にしてもらってるのね。
そうね、お父さん、お母さんの宝ものですものね。
さて、今日は あいけいの未就園児の うさぎちゃんクラスの日。
6/13から始まって2回目、6月の3回までは お母さんと一緒、7月からは母子分離になります。
今日は お母さんと体をくっつけて体操、リズムあそびをしたり、製作あそびをして、かわいい かえるちゃんを作ったりもしました。
まだ2回目だけれど、みんな とっても楽しそうでした。
年少さんをのぞくと…、もう七夕飾り作りが始まっていました。
きれいな折紙を広げて、先生の説明を聞きながら、少しずつ仕上げて行きます。
みんな落ち着いて座り、取り組めるようになり始めています。
年中さんは、七夕のお話を聞いているところでした。
織姫さまと彦星さまが、遊んでばかりいたので、二人の間が 天の川でさえぎられてしまったこと、一年に一度 七夕の日には かささぎが橋になって渡してくれることなどを、聞いていました。
先生が、黒板に絵を描きながら話すと、みんな いっしょうけんめいに聞いて、考えて、答えてもいました。
年長さんは、鼓笛隊のリズム打ちのおけいこをしていました。
拍子を数えながら バチを打っている顔は、真剣そのもの。
初めは難しかったことも、少しずつ、少しずつ できるようになって行く、そのプロセスが 子ども達の内側で、取り組む力となり、やりとげる喜びとなって行きます。
がんばれ!
園中の先生が みんな応援しています。