金曜日からの３日間のお休み、そして今日、明日から又 ３日間お休み。

何だかサンドウィッチのようでしょ？

まだ幼稚園に慣れない年少さんが どんなふうに来てくれるか、ちょっと気がかり。

泣いてもＯＫ、ぐずってもＯＫ、だけど 少しずつ楽しさを見つけてほしい、安心を感じてほしいと思っています。

さてさて 実際のところは…、ハイ、今日も泣いている子あり、不安な子あり、うれしそうな子あり です。

 

今日は 気持ちの良い青空が広がり さわやか、お外で遊ぶことに。

不安そうだった表情も、だんだん ほぐれて来るのが分かります。

ブランコ、三輪車、大型遊具。

大型遊具は らせんのすべり台、直線すべり台、ロープの所、そのつながりの通路、登る所等 いろいろあって、「自分の好きなの」が みんなちょっとずつ違うようです。

太鼓橋もありますが、上手に登って行く子があって、あら、すごいね。

真似して始めて、「やっぱり ちょっと こわい」の子もいます。

そばについて、「次は手をここ、足はこっち」、少しずつやって できました。

 

幼稚園には、小さな さくらんぼの木が１本あります。

以前は大きな木があったのですが、改築の時あきらめざるを得ず、今は この小さな１本だけ。

去年も実をつけましたが、お休みの日に全部 鳥に食べられてしまいました。

バスのおじさんがネットを掛け、ふくろうの鳥除けをつるしてくれたお陰で、今年は大丈夫。

年中さん、年長さんが 順番に来て、食べました。

子ども達が手を伸ばせる所にも、きれいな つややかな実が 案外たくさんついていました。

食べてみると、甘ずっぱい果汁が広がります。

年少さんはまだ、ちょっと種を出すのが…どう…？　出せる？　う〜ん、ということで、来年のお楽しみにとっておくことにしました。

来年も、赤い実をたくさんつけてね。

 

年中さんは、お当番活動が始まりました。

黄色いフェルトの星ワッペンを肩につけて、みんなの前に出て「きょうは なんがつ なんにち、なんようびですか？　おてんきは どうですか？」と尋ねます。

そうすると 子ども達が「きょうは ５がつ２か、げつようびです。おてんきは はれです」と答え、先生が 日めくりのかわいい手作りカレンダーを それに合わせる、という具合です。

簡単な質問をするだけの 何でもないことですが、みんなの前に立って、二人で声を合わせて、ちゃんと言えるかな？　お友達に聞こえるように言えるかな？　お当番になるのはうれしいけれど、ちょっぴりドキドキのようです。

その他、時々先生から「お当番さん、これお願いします」と お使いを頼まれたりもしますよ。

 

年長さんは、母の日に合わせて すてきなプレゼント作りをしていました。

きれいな色画用紙を細く切って 順番に貼って行き…、プレゼントがどんなのかは、もう少し後のお楽しみです。

こいのぼりをつけるポールに モールを通すのも やっていましたが、モールを小さな穴から入れて まっすぐ通すのが 案外難しい、そんな時は ちょっとお友達と お手伝いしあいっこ。

あいけいの子は、まだできあがらないお友達がいると、とても自然に やさしく手を差し伸べてくれます。

そんな様子を見ると、ほこっと うれしい気がします。

 

 

（　↓　今日は月曜日で お弁当の日。おいしいね！）