卒園式 2025.3.18
三月にしてはキリッとした冷たい空気が大地を包み、澄んだ青空が広がりました。
今日は あいけいの卒園式、30名の年長さんが巣立ちを迎えました。
朝、お家の人と うれしそうに登園し、看板の前で記念撮影です。
三年前、入園式の看板の前で撮った時を思い起こすと、何て大きく成長したことでしょう。
お部屋に入って、先生から胸にお花をつけてもらい、式の準備をします。
式の初めは いつもの幼稚園と同じ、お礼拝。
三年間守られ、こんなに大きくなったことに 感謝をささげます。
思えば あいけいの毎日、いつも活動の初めは、神様への感謝でしたね。
式の中の卒園証書の授与、おけいこのかいあって、一人一人 立派にできました。
緊張して自分の番を待ち、名前を呼ばれ、返事をして出て行く時、子ども達の小さな胸のドキドキが聞こえて来るようでした。
左、右、手を伸ばし 受け取って「ありがとうございます」と大きな声で言い終わると、ほっとするのでしょうね、お辞儀をしてお母さんに渡しに行く時、とてもうれしかったと思います。
長い答辞も、立派に読んでくれました。
歌も数曲、園歌に続く「春」は 創設者の南場秋子先生の大好きだった歌です。
「天国に届くように」の約束通り、心を込めて 大きな声で歌ってくれました。
「ありがとうの花」「みんなみんな ありがとう」は、お父さん、お母さんの方を向いて。
そして、最後の歌 “Auld Lang Syne” はスコットランド民謡と、「蛍の光」のメロディーと、2つを英語で歌いました。
ヨーロッパでは、お互いの絆を確かめるような機会に多く歌われる “Auld Lang Syne”。
難しい世界情勢が日々ニュースで伝えられる 現在の社会にあって、この歌を持って平和の架け橋になってほしいという願いから 選んでいます。
2時間近い式が終わって 保育室に戻った子ども達、いつものお帰りの歌を歌って終了しようとしましたが…、一人泣き、二人泣き、三人、四人、どんどん広がって「あ〜ん」「あ〜ん」の大合唱になってしまいました。
いよいよね、いよいよ このお部屋とも、先生とも、お友達ともお別れが来てしまったんです。
昨日の「お別れタイム」の時、実感が湧かずに 笑っていた子も、「えっ…、ほんとに おわかれ…?」が目の前に来て、こみ上げて来たようです。
みんな、外にお父さん、お母さんを待たせて、しばらく泣いていました。
大好きだった幼稚園とお別れするけれど、桜の花びらが舞う頃、小学生。
あいけいで育ったやさしい心を大切に、元気な一年生になってね。
今日お休みだった年少、年中さんも、明日の終業式をもって年度をしめくくります。
4月からは 一つ大きい組でスタートします。
一人一人に新しい春がやって来ようとしています。
春休み中、元気で楽しく過ごしてね。