今日は おじいちゃん、おばあちゃんをお迎えしての参観日。

父の日、母の日の参観もありますが、やっぱり この日が一番、みんな うれしそうかな…。

 

 

かわいい かわいい お孫さん（中には ひいおばあちゃんも来て下さるところも あるんですよ！）と一緒、おじいちゃん おばあちゃん方は終始目を細めて「ほんまに大きなったなぁ」「せんせい、何でも上手にできるようになりました」「毎年、この日を楽しみに しているんですわ」と、本当にうれしそうです。

ええ、そうです、子ども達も 私達も 楽しみにしてきました。

みんなが集まると、まずは いつものお礼拝、神様に みんなが元気でこの日を迎えられたことを感謝します。

「しっかり落ち着いて座ってるなぁ…」 おほめのことばも、ちらほら聞こえてきます。

 

 

礼拝の後は 各クラス 制作あそび、おじいちゃん おばあちゃんと小物入れ、フォトフレーム、レターポケットを作ります。

 

 

 

 

 

先生の説明を聞いて、「こうやね」「おばあちゃん、ここに のり？」「こっちの方やね」…、いつもより子ども達も ちょっぴり甘えていたようです。

 

 

 

 

年長さんは、でき上ったものを渡して、おじいちゃん おばあちゃんの後ろに回り、肩たたきのプレゼントも。

 

 

渡す時は、ひとりひとりからの メッセージのことばも添えて。

しばらく前から みんなで考えて書いたメッセージは、「ながいき してね」「ありがとう」「げんきで いてね」。

どれも、子ども達の心からの願いです。

 

 

 

第二部では、年長さんが、グループに分れて 感謝のことばを述べ、お歌を披露しました。

「かわいいねぇ」と感動のつぶやきが聞こえ、うれしい気持になります。

 

 

「ふるさと」「こおろぎ」を全員で歌うと、子どもも大人も 大きな声が響き、ああ、やっぱり敬老の参観は 楽しいなぁ と、しみじみ思いました。

おじいちゃん、おばあちゃん、これからも ずっとお元気で。