今日の幼稚園 2022.12.12
お休み明けて月曜日、新しい一週間の始まりです。
先週金曜日にクリスマス礼拝が終わったので、いよいよ祝会に向けての時期です。
祝会はクリスマスをお祝いする会ですが、各クラス 劇とおゆうぎの発表会でもあるので、今週は仕上げにかかるというわけです。
「えっ、もう一週間…!!」とは 先生達の思い、子ども達は至って平和で のんびりしていますが、少しずつ緊張感も生まれて来ますね。
今日は順番に、舞台で 劇やおゆうぎのおけいこ、年少・年中さんは まだ舞台をあまり使っていなかったので、「こっちから出て来て、このへんで止まる、止まったら 前を向いて、◯◯ちゃんからセリフを言うのよ」、教えられて 初めはキョトンとしながらも、何となく ふん、ふん、とやっていました。
劇のおけいこをしたら、おゆうぎ。
これは曲も流れ、リズムにのって踊るのが楽しいので、他のクラスも見せてもらいました。
まだ小さい年少さんが、手足を曲げたり 伸ばしたり、くるっと回ったりしている様子は、かわいくて 思わず笑顔になります。
年中さんの男の子達の かっこいいおゆうぎには、みんな大興奮、見ている子達も踊り出し、歌い出し…。
年長さんになると、さすがにしっかり踊ります。
「わぁっ…」と見ながら 手拍子をたたいたりしていましたが、「やっぱり、おにいちゃん おねえちゃんは…じょうずやなぁ…」と 舞台の下まで行って「すごい、すごい」と見ている年少さんの姿も 又、かわいらしいです。
さて 今日は月曜日なので、お昼はお弁当です。
お母さんのお弁当は 毎回子ども達の楽しみ、うれしい時間ですね。
そして今日は、玄関に飾ったクリスマスの汽車の缶から 一つずつ小さなチョコレートをいただくという、嬉しいサプライズ。
お弁当が終わった子ども達が クラス毎にやって来て、並んで 園長先生からいただきます。
「わぁ、サンタのチョコ」、日頃豊かな満ち足りた生活を送っている子ども達ですが、幼稚園で園長先生からもらう クリスマスのチョコの一粒は、トクベツなようです。
そっと一つ取って「ありがとう」。
お友達と見せ合って(みんな同じですが)、笑い合って、そっと包んである紙をはずして お口へ。
「どう?」「おいしい」「めっちゃ おいしい」 まぁ、ふつうのチョコなんですけどね、たった一粒というのが よけいに美味しく、「めっちゃ」になるんでしょうね。
中には 小さな包み紙を手で伸ばして、「もって かえる」と ポケットにしまう子も。
あいけいクリスマスのお楽しみ、いっぱいありますね。