今日の幼稚園 2025.1.27
久しぶりに全クラスが揃いました。
先週、年少組と年長組が 交代で学級閉鎖になって、何だか寂しい、そして心配な幼稚園でしたが、今日からは 全クラス揃って「いつもの」幼稚園になりました。
何も無い時は「いつもの」の有難さを感じないで過ごしてしまうのですが、ひとたび感染症が出たりすると、「いつもの」は当たり前ではないんだと 身に染みて思いますね。
さて、しばらく子ども達は、2月の作品展に向けて 製作あそびが中心になります。
年長さんが 風船をふくらませ、新聞紙を貼って作った はりぼて、ふぐになる前に もう少し手を入れる必要があります。
「なんか、ぺたぺたしてたら、きもちいいね」「まるい とこが、つるっと してきたみたい」等々。
年中さんも 空き箱やテープや紙で、切ったり貼ったり。
年少さんが 黒い絵の具で描いているのは「おに!」です。
そう言えば もう今週で1月が終わり、節分が近づいているんですね。
例年になく暖かいので、季節の移ろいが感じられにくいのですが、若草山の山焼きも終わって、耳を澄ますと 春の足音がかすかに聞こえ始めるような時期なんです。
今日は たっちゃん先生の体操あそびもあって、年中組と、初の年少組が 楽しみました。
外はくもり空ですが、風も無くて、「わぁ〜い、たっちゃんせんせ〜い」と一斉に駆け出して行くと、やっぱり元気が一番と思います。
走ったり、ジャンプしたり、いろいろな器具、用具を使いながら楽しむ子ども達の声が 園庭に響いて、うん、こんな様子は 見ているだけで力が湧いてくるものだなぁ と思いました。
たっちゃん先生初めての年少さんも、先生のおもしろいペースに すぐリラックス、一緒に体を動かす楽しさを感じてくれたと思います。
今週、毎日子ども達が 元気に過ごせますように。