2016.11.10 英語・音楽発表会
ここ2、3週間、幼稚園は かわいい歌声や楽器の音で、とても賑やかでした。
各クラス、今日の英語・音楽発表会に向けて いろいろ準備し、お披露目の日を楽しみにしていたんです。
今日は お家の方々をお迎えし、子ども達は はりきる子、ドキドキの子、ちょっぴり恥ずかしい子、いろいろです。
1学期から毎週木曜日に教えていただいている、ヒラリー先生の英語。
年少、年中さんはゼスチュアを混じえた歌、年長さんは何と英語劇をしました。
年少さんは、舞台の幕が開いて並んでいるだけで「まぁ、かわいい!」「きちんと並んでる!」と大人達の顔をほころばせます。
でも もちろん、ただ かわいいだけではありません!
しっかり覚えて上手に歌ったり動いたりしているのを見て、「すごいねぇ、よく覚えていること」と、感心する声が聞こえてきました。
続く年中さんは、やっぱり1つ大きいだけあって、成長が実感される内容。
そして年長さんの英語劇は、すべて子ども達の英語のセリフで進行していくことに びっくりしておられる方々も。
4月からずっと英語あそびをしてきて、毎回ヒラリー先生の来られるのを楽しみにしてきた子ども達、あいけいの英語は 英語の楽しさを知り、いろいろな人や文化があるのを知り、大切にし合う心を育てる時間です。
すてきな英語あそびの様子を、きっと お家の方々も感じて下さったことでしょう。
英語の後は 音楽の部、歌や合奏、これも各年令ごとに成長の段階が分る、よい仕上がりでした。
お客さまが沢山だと、声が吸いこまれてしまいがちですが、今日は子ども達の元気一杯な かわいい声がホールに響き、聞いている人達を うれしい、幸せな気持にしてくれたと思います。
あいけいの発表会や参観、年間 何回かありますが、終って帰って行かれる方々の表情に いつも うれしそうな、満足そうな暖かさが宿っているのを感じます。
不思議だけれど、朝と、帰りと雰囲気が違うんですよ。
どちらも楽しそうなんですが、特に帰りの あったかさが うれしい気がして、良かったなぁと しみじみ思います。