始業式 2025.1.8
冬休みが明け、今日は始業式です。
このお休みの間にクリスマスがあり、お正月が来て、新しい年になりました。
みんな元気にしていたかしら、お家でどんな毎日を過ごしたかしら…、子ども達の話を聞くのが楽しみな 三学期のスタートです。
寒さが厳しくなってくる時期ですが、登園して来た子ども達は、元気な声で「あけまして おめでとうございます」と ペコリと頭を下げ、「ことしも よろしく おねがいします」。
上手にきちんと挨拶する年長さんを見て、年中、年少の子ども達も 真似をします。
いいね、こうやって、お兄ちゃん お姉ちゃんのお手本を見て「じぶんも」と思う所、お手本になっていることに気付いて、ちょっと得意な気持ちになりながら、自分が年長さんで もうすぐ小学生になることを感じる所、幼稚園という小さな社会の中で 一人一人が育ちを実感して、次のステップを意識する 大切な時です。
お部屋に入ったら、「せんせい、せんせい、あのね」「ぼくのも きいて」「わたしの サンタの はなしも」。
おしゃべりに花が咲いたり、久しぶりにお友達と遊んだり。
( ↑ 「お山に雪が降ってるよ」と聞いて、見に出て来た年中さん)
全員揃ったら、リズム室で お礼拝と始業式です。
まずは みんなが元気で新しい年を迎えられたことを 神様に感謝して、これから三学期が始まること、そして、三学期が終わると 年長さんは小学校に行くこと、年中、年少さんは 一つ大きい組になることを話します。
それから 子ども達の冬休みのお話に水を向けると、「サンタさん、プレゼント もってきてくれた」「あさ おきたら、ツリーの したに おいてあった」「ねてたから あえへんかって、ざんねんやった」「おとしだま もらった」「おせちりょうりは、かずのこが おいしかった」「えびも おいしかった」「ぼく、だてまき」「おじいちゃんの とこに いった」…、宝箱を開けたように 次から次へ話が飛び出して、まぁ、こんなに言いたい気持ちがあふれるのね、うれしいの、かわいいの、思わず笑顔になりますね。
( ↑ 新しいお友達を拍手で迎えます)
今日は半日保育なので、始業式の後は おやつを食べてお帰りです。
三学期は一番短いけれど、実に大切な学期なのです。
元気に楽しく、そして、毎日をていねいに過ごしましょう。