キャロリング 2020.12.18
昨日のクリスマス祝会、終業式をもって あいけいは冬休みに入りましたが、今日はもう一日、年長さんのキャロリングです。
これは年長組だけの行事、白いガウンを着た子ども達がバスに乗り、それぞれのお家を回ります。
「イエス様がお生まれになりました」の うれしいメッセージを伝えに行く、天使になるのです。
一軒一軒回って、みんなでキャロルを歌いますが、自分の家では一人で2曲歌います。
「ちょっと ドキドキする」「おかあさん、たのしみって いってた」、朝 登園した子ども達は皆、少し興奮気味。
昨日の発表会が上手にでき、お家の方々からも たくさんほめてもらっているので、少し緊張が解けたのと、今日のキャロリングへの期待や 楽しみ、そして「うまく ひとりで うたえるかな」の思いが、小さな胸の中で混ぜこぜになっているんでしょうね。
キャロリング出発前、園長先生にお祈りしていただきました。
小さなサンタチョコを一つずつもらい、そっとお口に入れたら「ヨシッ! がんばるぞ!」です。
2台のバスに分乗して「いってきます」。
バスの中では、昨日のお家の方々の感想も 話してくれました。
「ママ、めっちゃ かんどうしたって」「わたしの ママ、かわいかったぁって いってた」「おゆうぎ じょうずで、ドレス すてきやったって」。
例年ならば お昼前、市役所、警察署を訪問し、コープの前でも歌わせていただくのですが、今年はコロナの関係で そちらは無し。
それはちょっと残念ですが、こうしてキャロリングができることは 本当に感謝です。
お昼もいつもはレストランでいただきますが、今日はテイクアウト、幼稚園に戻って食べることに。
役員のお母さん方が、かわいいランチョンマットや ミニツリーを作って下さって、テーブルはすっかりクリスマスらしく、「いつものようちえん」だけど「クリスマスのおしょくじ」になりました。
美味しいお昼の後は又、バスに乗って出発。
キャロリングが終ると、あいけいのクリスマス行事は すべて終わりです。
コロナ禍の中でも、子ども達、お家の方々の心に残る すてきなクリスマスの思い出が たくさんできたことでしょう。
来週は 預かり保育のみとなります。
皆様、楽しいクリスマスをお迎え下さい。