幼稚園-きのうときょう- 2024.6.28
6月もいよいよ終わり。本当に あっと言う間ですね。
昨日は歯科検診でした。
しばらく前に内科検診も済ませて、子ども達の健康を確認しました。
「お医者さんが来られて、みんなが元気かな?って診て下さるのよ、何にも怖いことはないから 大丈夫。ちゃんとご挨拶して、自分の名前を言って 診ていただきましょうね」と、ようく言ってあります。
それでも 内科検診の時は、緊張して 何も言えなくなってしまう子もいました。
さて、今日はどうかな?
歯医者さんが来て下さって、始まったのは 10時過ぎ。
それまでに年少さんが 診ていただくために並んでやって来ましたが、その賢いこと!
いざ始まると、「おはようございます。〇〇〇〇です。よろしくお願いします」…!!
何てエライ!、まぁ、まだ年少さんなのに、よくこんなにきちんと 静かに待って、自分の番になったら ご挨拶して…と思うと、手前味噌ではありますが、「うん、あいけいっ子は賢い!」と うれしくなります。
年少、年中、年長の順に診ていただきましたが、例年と同じように 歯医者さんからもほめていただきました。
とても静かに待てるので、集中してよく診られるそうです。
うれしいことはもう一つ、「あいけいのお母さん方は、子どもの健康に気を配って、お口の手入れも よくしておられるね。子ども達は、家庭でも園でも 大切に育てられているね」とのお言葉。
あいけいっ子は 本当に幸せだなぁと、しみじみ思います。
昨日は木曜日で、英語遊びもありました。
ヒラリー先生と、歌や遊びを交えながら 英語に親しむこの時間、子ども達は大好きです。
見て下さい、この表情。
「えいごって、おもしろい!」、人生最初の外国語が こんな思いを子ども達の心に与えてくれるのは、幸せですね。
そして月末の金曜日、今日は 6月生まれのお誕生会です。
お誕生会の初めは、いつものお礼拝。
園長先生の聖書のお話を聞く子ども達の楽しそうな顔、園長先生は「うれしそうな輝いた目が こちらに向けられているのを見ると、聖書のお話をする喜びが湧いてくる」そうです。
今月は 7名のお友達が誕生日を迎えました。
一人ずつ名前を呼ばれ、「ハイ」とお返事して 前に出て来ます。
♪ たん たん たん たん たんじょうび ♪ お友達の歌と手拍子の中、前に進み出て来るのは、それだけでうれしくて、ちょっぴりドキドキです。
みんなの前で「〇〇〇〇です。〇さいに なりました」と言うのも、恥ずかしいけど晴れがましい気持ち、続くインタビューに答えたら、大仕事を終えたみたいに ほっとするんでしょうね、隣の子とカードを見せ合って、「どんなん? ぼくのは こんなん」とささやき合う姿も かわいいです。
お友達から手渡されたプレゼントは、先生達が心を込めて作った手作りカードと、その子の名前と絵をししゅうした給食袋。
給食袋は 一針ずつ、チクチク ししゅうしました。
長く使ってくれる子もいるそうです。
今では保護者になった卒園生のママ達から「今でも持ってます」「赤ちゃんが生まれた時、小物入れにしてました」等々の声も聞かれ、とてもうれしいなぁと思います。
お誕生会の後は 毎月のお楽しみ、今日はマジックショーです。
先生が 何も入っていない筒の中から バナナやりんご、花束等を次々と出すというマジックに、子ども達が大喜び。
最後は、キラキラの入ったペットボトルに魔法の粉の入った風船をかぶせると プゥーッとふくらむという、おもしろいもの!
大いに湧いて、6月生まれも そうでない子も、「たっのし〜い」お誕生会でした。
お昼の給食もごちそう。
ハンバーグドリアとブロッコリーのサラダ、牛乳、そしてデザートのチーズケーキ。
「おいしい…、せんせい、おかわりって ある?」「はい、ありますよ。どうぞ来てね」、あいけいっ子の幸せは 何重にもあります。