今日の幼稚園 2023.6.22
梅雨空が戻って来て、雨。
今日は 小さいお友達のための うさぎちゃんクラス、3回目です。
6月9日から始まって、親子参加は今日で最後、次回からは子ども達だけになります。
お母さんと一緒に体を動かしたり、製作あそびをして楽しんだりしましたが、さてさて 次回はどうなるかしら…、泣かずに来れるかな…、でも 少しずつ慣れて行くから大丈夫、おっきい気持ちで進めて行きましょうね。
年長さんでは今朝、ちょうちょがサナギからかえりました。
「でて きた!」「はね、まだ くっついてるところが ある」、ゆっくり ゆっくり 羽を広げて乾かしてゆく様子を みんながじぃっと見守りました。
ちょうちょは ツマグロヒョウモンという種類です。
名前の通り、ヒョウのような模様が全体にあって、よく見ると「う〜ん、すごい、なんか おしゃれで、かっこいい」です。
サナギからかえる所を丁度見ることができ、子ども達は「フシギ」を実感したようです。
羽がしっかりしたところで フタを開けると、あっと言う間に飛んで 見えなくなりました。
全体の活動の時間、あいにくの空模様だったので、どのクラスもお部屋で過ごしていました。
七夕に向けて 笹飾りの製作も始まり、年長さんは さっそく「二そうぶね」を作りました。
さすが年長さん、どの子もよく説明を聞き、手際良く、切ったり 折ったり 描いたり。
ほら、こんな かわいいのができました。
年少、年中さんは、のぞいてみると 粘土あそび。
「せんせい、みて、ホットケーキ」「せんせい、これ、ピザ」「ぼくのは オバケ」「ころころして、おだんご」…、粘土は形が自在で、子ども達の手の中で いろいろ変化させられるので、みんなの人気ですね。
昼下がり、やわらかな風が吹き抜ける開放廊下に出て、年少さんが 紙芝居を読んでもらっていました。
気持ちよさそうにお話を聞いている姿を見ていると、こちらも穏やかな気持ちになります。
昨日 年中さんは、オタマジャクシの絵を描いていました。
そう、この前 田んぼで採って来たオタマジャクシです。
「なんか、ちょっと おおきくなったみたい」「しっぽのとこ、すこし シュッて なってるね」「て(手)って、どこから でてくるんかなぁ」、中央に小さい水槽を置いて 観察しながら描くのですが、いろいろ発見があったり、疑問が湧いてきたり。
カエルになって行くのも 楽しみですね。
そして昨日、園庭にプールを出しました。
昼過ぎ、園庭に出た子ども達は「わぁ、プール!」「おっきいね」と大喜び。
来週はプール開きです。
コロナで、この3年程 プールあそびが制限されて来たので、今年は期待が高まります。
「きっと、い〜いきもちだよ」「お水でいっぱい あそぼうね」、子ども達と楽しみにしています。