今日の幼稚園 2022.10.27
うっすら くもり空になって、今日は晩秋の気配さえ感じる日になりました。
気がつけば、10月ももう終わりに近づいています。
1年中、時間は同じ速さで進むはずですが、秋から冬にかけて、何だか急ぎ足で季節が移って行くように思います。
今日は木曜日、ヒラリー先生の英語あそびの日。
11月の発表会に向けて、教えていただきます。
お部屋でも 先生と一緒におけいこして来たのですが、発音を直してもらったり、ゼスチュアを加えたり、動き方を確認したり。
一週間 ちょっとずつやってきただけあって、先週よりずっと上手にできて、ヒラリー先生から “Good job!” とほめていただきました。
ほめられたら、ますますはりきって 大きな声。
みんな がんばっていますよ。
今日は お昼からヒラリー先生がハロウィーンをして下さるというのに合わせて、給食もハロウィーンメニュー、照焼チキンの上に 素揚げした野菜がトッピングしてありますが、さつまいもは ハロウィーン用に紫芋も使っています。
カボチャのハロウィーンスープにも 人参など 野菜が入って、上には何と、ギョーザの皮を型抜きして揚げたオバケが のっています!
このオバケ、とってもかわいくて「せんせい、おばけ、とんでるみたい」「ぼくの、およいでるみたい」と 子ども達は大喜び。
それだけじゃなくて、口に入れると軽くてパリパリ…、美味しいんです。
「オバケ おいしいね」、ハロウィーンメニューは大成功でした。
給食の後は、ヒラリー先生のハロウィーン。
子ども達が次々にリズム室に入って行くと、「わぁっ」、ヒラリー先生が仮装して迎えて下さいました。
今年は “Tree Fairy” (木の妖精)に変身だそうです。
黒いクロスを掛けたテーブルの上には、ハロウィーン用に目や口を切りぬいた 大きなパンプキン、ハロウィーンのおもちゃ、カード、カボチャの飾りものが、いろいろ並べてあります。
リズム室を暗くして、カットしたカボチャに ろうそくの火を灯すと、ぱぁっと顔が浮かび上がり、「わぁ〜、パンプキンの おかお!」。
子ども達の間を順に回って、見せていただきましたよ。
アメリカのハロウィーンのお話をして下さった後、子ども達は “Walking, Walking” の歌に合わせて歩いて、”Ring Gong”、近所のお家回りごっこをして、最後は ヒラリー先生からキャンディーのプレゼントをいただきました。
終わって リズム室を出る子ども達が、お友達とささやいているのが聞こえました。
「くらく なったとき、ちょっと こわかったなぁ」「ぼく、こわくなかった」「ほんまに?」。
ヒラリー先生は これまでいろいろな仮装をして下さいましたが、一番リアルだったのは「魔女」、でも「子どもが怖がったから やめておく」のだそうで、あれ以来見たことがありません。
今年も楽しいハロウィーン、ありがとうございました。
( ↑ 年少さん、カスタネットをおけいこしているところです)