今年は梅雨入りが早くて、蒸し暑くなりました。

今日は火曜日で 年長さんはサッカー遊びの日、外でできるかなぁ〜とあやぶんでいましたが、何とか雨は降らず、園庭で。

年長組を２つのグループに分けて40分ずつ、コーチと一緒にサッカーをします。

ボールの扱い方、ルール等 教えてもらい、緑チームと黄色チームで、ゴールに入れ合った数で 競争です。

年長になって まだ数回目ですが、お兄さんのような あこがれのコーチは大人気で、みんな楽しんでいますよ。

少し走ると 汗がタラタラ、途中 お茶を飲んで 又 再開、暑くったって 元気一杯です。

 

年中さんは 礼拝の後、カスタネットのリズム遊び。

新しい、ちょっと複雑なリズムを １回でクリアして、「オオ、みんな 天才！」と 先生にほめられて、まあね の表情です。

その後、「ちょっと体を動かそう」とリズム室に行き、ハイハイポーズでヨーイ、ドン、お次は ひざを上げてライオンポーズでヨーイ、ドン。

（子ども達は 身軽にやっているけれど、これ、案外キツイんですよ。体幹が鍛えられます）

 

年少さんは、少しずつ落ち着いてきています。

しばらく前まで泣いていた子が、ニコニコしてくれているので、「あ、もう泣いてないね」と言うと、「うん、もう なくの やめてん」。

あら、自分の足で一つ山を越えたね、成長です！

まだ 時々思い出しては「おかあさん…」「おうちに かえりたい」と不安定になることもありますが、少しずつ、少しずつ、「ようちえん たのしい」が 子ども達の内側に蓄えられている、３才です。

こちらも リズム室でリトミック遊び。

ピアノに合わせて、ゾウさんに変身して ノッシノッシ歩いたり、ウサギさんになって ピョンピョン跳ねたり、小さいアリさんになったり…。

 

お休みが多かったので 保育日数は少ないのですが、五月も半ばを越えて、新入のお友達も、進級した子ども達も、それぞれに落ち着いて 活動を展開しています。

「すき」と「たのしい」のセットが園生活の土台になる あいけいの一年、基礎固め中の 各クラスと子ども達です。

あ…、「すき」と「たのしい」と もう一つ、「おいしい」も忘れちゃいけません、こちらも大切な あいけいセットの一つです。

 

 

（　↓ 　年少さんが、この前の動物園の羊を、ぺたぺたスポンジスタンプしています）