１月も終わりに近づきました。

２月の作品展に向けて、あいけいは「つくる」一色になりつつあります。

今の段階は「考えてつくる」。

全体をどう構成して行くか、年長さんを中心に、「こうしたら？」「これはどう？」「ああでもない」「こうでもない」と意見を出し合い、協力し合い。

グループの話し合いというのは、幼児には 最初は難しいですが、何度もやっているうちに、互いが「言い合う、聞き合う、混ぜ合う」というプロセスを 上手に進められるようになって来ました。

一緒に材料を探すのも 楽しそう、「これは？」「あ、それ、いいやん」「こっちも いいね」。

探しては  又、お部屋に戻って作ります。

作っていると「う〜ん、もう一つ いるなぁ」と 又、お目当ての材料を探しに…をくり返し、だんだん仕上がって行きます。

「100かいだてのいえ」、10階毎に違う動物（ねずみ、りす、かえる、てんとうむし、へび、はち、きつつき、こうもり、かたつむり、くも）が住んでいるので、さぁ、「ぼく」「わたし」は何階に住みたいかな、誰と住みたいかな、絵本を見ながら考えて「キツツキ」「リス」と選んだら 又々、今度はその動物達を作ります。

作品展までは「つくって、つくって、つくる」の日々ですね。

 

でも 今日は木曜日、ヒラリー先生の英語あそびもあります。

年少さん、”Zoo Song” の歌あそびで 楽しそう。

人気は Tiger かな。

 

英語が終わったら、お外でひと遊び。

大型遊具、かけっこ、片足ケンケン、くもり空ではあるものの、寒さがちょっと緩んで お外も楽しいね。

 

さて、全国でも 奈良県でも、コロナ感染が急拡大し、近隣の学校でも発生報告が相次いでいるので、私達も心配しています。

みんなが守られて ２月の作品展、何とか無事開催できますように。

これが今 一番の願いです。