お休み明けの月曜日、お天気が心配でしたが、何とか午前中大丈夫で 年中、年長さんが 外で体操あそびをできました。

課外の体操教室でお世話になっている たっちゃん先生ですが、今日は 年中、年長さんが みんなで参加です。

ジャンプしたり、走ったりして ウォーミングアップしたら、三角コーンの間をジグザグで回って、鉄棒につかまり、跳び箱の基礎になる運動 等を次々とやって、汗をかいたら お茶を飲んで、ちょっと休憩。

子ども達は「ふぅ〜、あつい」「ちょっと つかれたワ」と言いながらも、楽しそうに 又 復帰します。

うーん、こうやって手足の力、体幹が鍛えられ、持久力もついて行くんですね。

力を入れるタイミング、動きを 身体がつかみ、覚えていくのも 分かります。

たっちゃん先生の体操は、いろいろな要素が組み込まれていますが、どれにも共通しているのが「体を動かすおもしろさ」です。

中には運動が苦手な子もいますが、おもしろ おかしく、テンポ良く、楽しんでいるうちに 身について行くように、細部にも工夫をこらして指導されています。

 

体操あそびの後、年中さんは お部屋の外にあるミニトマト観察、「せんせい、きいろい はな、さいてる」「ちょっと、おおきく なって きたね」「ちっちゃい トマトも できてる、まだ みどりいろだね」。

今年は 年少、年中、年長と、各クラスで ミニトマトを植えています。

５月初めに植えた時よりも、ぐっと背が伸びて育っています。

実ったら、もいで食べるのが 楽しみです。

「おおきく なって きたなぁ…、でも、トマト にがてやねん」と ちょっと心配顔の子もいますね。

「ぜったい食べなきゃ だめ」なことはありませんが、少しでも食べられるようになったら いいな、自分達で育てて、自分の手で取ったら、苦手ちゃんも 一つ口に運んでくれるかな…、そんな願いも込めて「大きくなぁれ、たくさんなぁれ」と トマトの鉢を見ています。

 

 

年少さんは、折り紙でかたつむりを作っていました。

「みて、みて」と手に持って、あら、なかなか上手にできてるね。

かたつむりができ上がったところで リズム室に移動、体を動かしたり、先日に続いてリトミックをしたり。

いろいろな動物になる所で 一番上手かったのは「だんご虫」、小さくハイハイポーズになって、頭をくるっと中に入れたら、もう「だんご」。

手足を広げてジャンプしたり、ピアノに合わせて歩いたり、止まったり。

ひとしきり遊んだら、「なんだか、おなか すいたね」。

そう、月曜日はお弁当の日、お弁当箱のふたを開ける時、みんな うれしそうな顔をするんですよ。

お母さんが心を込めて作ってくださっている お弁当、玉子焼きも ウィンナーも おにぎりも、世界一幸せな味がするんでしょうね。

今日も愛情いっぱいに育まれている、あいけいっ子です。