クリスマス礼拝 2021.12.10
クリスマスシーズン、あいけいには 大小いろいろなプログラムがあります。
アドベントの飾りつけから始まって、今日は 大切なクリスマス礼拝です。
子ども達と先生達、そして いつもご奉仕下さる役員のお母様とで、静かに行なわれます。
暗い世界に光として来て下さったイエス様に 感謝をささげる礼拝、最初は 光入場です。
天使役の子どもが、照明を落とした室内を ろうそくを持って「すべての人を照らす まことの光があって、世に来た」と 聖書のみことばを言いながら、歩き進みます。
正面に光が来たところで、年長さんのクリスマスキャロル。
“Born This Night”、”O Come Little Children” 等、白いガウンを着た子ども達が、舞台で 英語のキャロルを4曲歌います。
それが終わると いつものお礼拝、さんびかを歌い お祈りをして、園長先生のお話を聞きます。
今日のお話は「むねあかどり」、キリスト教伝説集の中から スウェーデンのセルマ・ラーゲルレーヴが書き起こしたものです。
今年のクリスマスプレゼントは、この「むねあかどり」の飾りもの。
家に帰って 開けて、大喜びするでしょう。
そして あいけいのクリスマスの記憶とともに、大切な宝ものになることでしょう。
お話の後は献金、これは全額をワールドビジョンに送り、困ったり 苦しんだりしている 世界の子ども達の所に届けられることになります。
クリスマスの喜びと感謝が、少しでも多くの子ども達に届くよう 祈っています。
その後は 年長さんのページェント、あいけい恒例の クリスマスの劇です。
何と 一時間近い大作で、子ども達は それぞれの役を いっしょうけんめいに演じます。
今年も立派に仕上がって来て、一人一人のがんばっている様子を見ていると、熱いものがこみあげてきます。
そして ページェントが終わると、お待ちかね、サンタクロースの登場です。
あいけいには、毎年サンタさんが来てくれます。
子ども達の質問に ユーモラスにも答えてくれるので、みんな とても楽しみにしています。
今年も すてきでやさしいサンタさんが 子ども達の目を輝かせ、かわいい小さな胸をドキドキさせてくれました。
「また きてねぇ〜!」の声に送られて、次の訪問先へ。
さぁ、たっぷりのクリスマス礼拝の後は お腹もすいていて、お楽しみのごちそうです。
今日は エビフライ、ポテトサラダ、カボチャのポタージュスープにケーキという ごちそう。
ハイ、今日もあいけいは「楽しい」と「美味しい」がセット、そして そこにクリスマスの喜びが加わりました。
やっぱりお食事は、この何拍子かがそろって 本当に幸せを感じるものですね。