この数日は梅雨の晴れ間となり、活動の幅が広がって ほっとしますね。

今日は、未就園の小さいお友達のための会「ことりひろば」がありました。

コロナ対策で人数制限をしながらですが、お母さんと手をつないで来てくれたお友達のうれしそうな様子を見ると、開催できて良かったなぁ…と思います。

一緒に歌をうたったり、ブラブラ体操をしたり、小鳥さんの製作あそびをしたり。

１時間程、あっという間に過ぎていきました。

最後に先生がペープサートを披露すると、みんな 楽しそうに見てくれていましたよ。

 

年中さんは、「ジャングルポケット」の歌に合わせて作っていた、動物の入ったポケットができ上がりました。

それを使って、歌いながら 一匹ずつ動物を取り出して行きますが、みんな「じぶんのしかけ」を持っているのが うれしいらしく、出しては「ガァーオ、ガァーオ」、「ヒョロロン、ヒョロロン」と、動物に合わせて身振りをつけて歌うのが 楽しそうです。

特にキリン、ヒョロロン、ヒョロロンと かわいい首を伸ばすところがお気に入りかな。

 

年少さんの元気な歌声は「いぬのおまわりさん」。

こちらも 部分的に手振りをつけていますが、それだけでなく、本当に迷子の子猫ちゃんになったように ♪ ニャンニャン ニャニャン ♪ と歌う様子が かわいいです。

今週に入ってからは、手の平でリズム打ちをするのも始まりました。

 

年長さんは、今日 ひまわりの種を植えました。

実は昨日、警察の方が「ひまわりの絆プロジェクト」というお手紙と、ひまわりの種の入った袋を持って来て下さったのです。

「ひまわりの絆プロジェクト」というのは、平成23年 京都市内の交通事故で亡くなった４才の男の子が大切に育てていた ひまわりの種を受け継いで、多くの所でひまわりを咲かせましょう、それが その子が生きた証しとなり、生命の大切さを考え、交通事故根絶につながるようにとの願いがこめられているそうです。

プランターに一粒ずつ そっと植え、水をやりました。

あいけいでも、元気なひまわりが咲くと いいね。

 

午後から年長さんは、鼓笛隊のおけいこが始まっています。

まずは、まだ基本的な動作からですが、ほらね、なかなかカッコイイでしょう？

今年は年長さんの数が多くて、カラーガードの数が足りなくなっていたのですが、応援して下さる おばあちゃんが 子ども達のために すてきなブルーの旗を縫って下さり、みんなが練習できるようになりました。

「ありがとう」の心を込めて、いっしょうけんめいがんばろうね、そして 大切に使おうねと、子ども達と話しています。