秋の深まりに合わせて、今日は早く来た子から、年少、年中、年長が一緒に みの虫作りをしていました。

筒型芯に、赤やオレンジ、黄色等の画用紙を裂いたものを のりで貼って行きます。

ちょっと難しい年少さんを、年中、年長の子ども達が「ここやで、ここに のり つけて」と やさしく教えてあげていました。

 

11月の歌と英語の発表会に向けて、毎日各クラスやリズム室で、おけいこをするかわいい声が聞こえています。

英語の歌は初め、「？、何て歌っているのかな…」という感じでしたが、今ではちゃんと “Isn’t He wonderful?”、“Jesus loves me” と歌っているのが分るようになりました。

大進歩です。

今日は木曜日で ヒラリー先生の英語あそびの日、一週間おけいこして来たのを見て、直していただく日です。

本番で使うフェイスシールドも、初めてつけてみました。

いつものマスクをはずして シールドをつけてもらうと、「…なんか …ふしぎ」と感じるようでした。

ヒラリー先生は小さなことにもこだわって、「そこは舌をこう、はさんで言ってみて。そう、そう、うん、良くなったね」と発音を指導してくれます。

年長さんの英語劇 “Millions of Cats” も上手になって、“I can choose the prettiest cat.  You!” と言うと、“He chose me”、“He chose me” と次々に続くようになりました。

もうすぐ発表会だけど、みんな準備は着々という感じですよ。

 

ヒラリー先生は毎年ハロウィーンの仮装をして、子ども達が全員集まっていろいろ見せてもらいますが、今年はコロナの関係で「みんないっしょは ちょっとね…」。

それでも、ネコの耳をつけて “Happy Halloween” とプレゼントのラムネを手渡して下さり、大喜びの子ども達でした。

 

さて、年中さんが一昨日出掛けた どんぐり拾い。

昨日は年少、年長さんがバスに乗って行って来ました。

どんぐりは自然の贈り物、取っても取ってもまだあるよ、みんなが拾ってもまだあるよ、誰でも好きなだけいっぱいどうぞ。

どんぐりって不思議ですね、大人でも拾い始めると何だか止まらないんですよ。

ころころ、手の上で、かわいくてあったかい。

公園では丁度 南京ハゼの木の葉がきれいに色づいて散って、それを集めるのも又楽しい、でした。

年少さんと年長さんは クラスを混ぜてタテ割りでバスに乗ったので、お世話をしてあげるお足ちゃん、お姉ちゃんの姿もかわいらしく、すてきな秋の一日でした。