もうすぐ運動会(2) 2020.10.5
今週末はいよいよ運動会、ドキドキとワクワクが入り混じった週のスタートです。
今年はコロナウィルスの関係で、種目を減らし、午前中だけの開催、見に来られる方々にも人数制限や対策をお願いすることになりました(残念ながら外部の方々には御遠慮いただきます)。
運動会と言えば、子どもにとっても、お家の方々にとっても、園にとっても一大イベント、いろいろな制限をせざるを得ないことを とても心苦しく、申し訳なく思います。
一日も早くコロナが収束を迎え、元通りの営みが戻りますようにと祈っています。
種目が少なくなってはいますが、おけいこは毎日気持をこめて、がんばっています。
「がんばって、きんメダル もらうねん」 3才〜5才まで、この思いは同じです。
今日の様子と、これまで撮った中からも御紹介しますね。
年長さんの鼓留隊は、6月から少しずつ、少しずつ、ずっと練習を積んで ここまで来ました。
楽器のリズム、カラーガード(旗)の扱い方、回し方、順番を覚え、お友達と合わせられるようになり、フォーメーション、移動を覚え、そのタイミングを合わせ…、いろいろな部分が一つになって、鼓笛隊が仕上がって行きます。
年少、年中の時からのあこがれ。
ちょっとハードに感じる時もありましたが、全員が「やりがい」、達成感を味わい、その喜びを体験する、運動会のハイライト的な存在です。
おゆうぎは…、初めてする年少さん、初めの頃は「手を大きくあげて〜!」「前に出て〜!」と 先生の張りあげる声ばかり響いていたのですが、今では子ども達がちゃんと動けるようになって来ました。
年少さんは、一緒に並んで歩くだけでも なかなか難しい所もありますが、上手に行進できるようになりましたね。
アニメ「はなかっぱ」の中の曲を使うので、頭に花の飾りをつけました。
そうしたら、並んでいるだけで、思わず笑みのこぼれる かわいらしさです。
ヨーイ、ドンのかけっこも、がんばっています。
年中さんのおゆうぎは、とてもきれいに揃っています。
スティックポンポンにつけた鈴がシャンシャン鳴る所も、かわいいです。
子ども達の動きが統一されて来たので、カラフルなポンポンが揺れるのもきれい、いい出来具合ですよ。
年長の障害物走は、跳び箱ができる子が増えて、走り方も良くなりました。
たっらゃん先生に教えていただいたので、跳び方のコツが分って来たようです。
毎日手に汗を握るリレー、5つのチームで競います。
日によって結果が違います。
「全員が力ー杯走る、みんなの力が合わさる喜びを知る」が目標です。