おすもう大会 2020.1.29
1月はおすもうの季節、先日まで毎日 大相撲中継があり、奈良県出身力士が98年ぶりに優勝という快挙で、みんなを沸かせました。
ハイ、もちろん、あいけいずもうも その影響を受け、今年はなかなかの迫力で、各クラスから様子が伝わって来ていましたよ。
先週からクラス毎にマットを敷いて「はっけよーい、のこった、のこった」「がんばれ〜!」の掛声、声援が響いていましたが、今日はクラスを跨いでの おすもう大会でした。
お昼の給食は「ちゃんこ鍋」、「おすもうさんは、これを食べて力が出るのよ」と先生に教えられ、「うん、いっぱいたべて がんばる」と答えているのは、クラス毎に選ばれた横綱、大関、関脇、小結です。
年少、年中、年長と それぞれのクラスで、昨日までに代表が決まっていて、今日はその子ども達が 次々と対戦して行きます。
さすがにクラスで勝ち残って来ただけあって、みんな、なかなか がっちりした取り組み、年少さんでも結構強かったんですよ。
でも 幼稚園児にとって、年令による成長の差はやっぱり大きくて、年長代表の子の強さは かなりです。
押し合う力、踏ん張る力も強くて、なかなか勝負がつかない場面も。
周りの声援も大きくなり、みんなが集中した すもうの連続でした。
そして最後、横綱が決まったところで 園長先生との取り組みの一番です。
押したり押されたりを繰り返した後、年長横綱が勝ちました。
園長先生曰く、「おっとと…、なかなか強くて、うん、さすが」だったそうです。
負けてしまった あいけい力士達がこみ上げて来て、先生に慰められたり、抱っこされたりのかわいい名場面が 今年もありました。
楽しかった子も、悔しかった子も、ちょっぴり怖くてびくびくだった子も、みんなの思いを包んで あいけいのおすもうシーズンが終りました。
お友達とたくさん取り組み合って、楽しかったね。
さて、その他、今日は未就園の うさぎちゃんクラスがあったり、各クラス 作品展に向けて製作あそびをしていました。
そう そう、年長さんは、ちょっと遅めになったけれど、書き初めをして 自分の名前を墨で書きましたよ。
なかなか力強く、立派に書けていました。
作品展でお見せするのが楽しみです。