始業式 2020.1.8
冬休みが終って、今日からいよいよ3学期が始まりました。
久しぶりに子ども達の元気な笑顔と楽し気な声で、幼稚園は賑やかになりました。
朝 登園して来ると「せんせい、おはようございます」に加えて「あけまして おめでとうございます。ことしも よろしくおねがいします」、かわいい頭をペコリと下げて ごいあさつしてくれました。
中には、送って来られたお母さんに 後で「お家で おけいこしたでしょ」と促される子も。
うん、うん、「明日から幼稚園よ。最初に先生に会ったら、こう言うのよ。お辞儀して…」と教えてもらったのね。
子どもは 大人と違って、カレンダーを意識して生活していないから、大人が暦、節気を 日々の暮らしの中で教え、けじめを伝えることが とても大切ですね。
あいけいのお母さん方は そういう所を大切にしておられ、嬉しく思います。
さて、幼稚園に来て楽しいのは、やっぱりお友達みんなと遊ぶこと、こればかりは お家ではできません。
先生やお友達と遊んだり、体を動かしたり、歌をうたったり…、楽しい日常が戻って来ました。
始業式は リズム室に集まって、まずはいつものお礼拝、神さまが冬休みの間 1人1人を守って下さり、新しい年を元気で迎えられたことを感謝しました。
そして、新しい年、新しい学期が始まったことを 子ども達と喜び合いました。
冬休み中のことを聞くと、「サンタクロース、おうちにも きた」「プレゼント もってきてくれた。あさ おいてあって、びっくりした」「おおそうじの おてつだいした」「おせちりょうり たべた」「くろまめが おいしかった」等々、3才、4才、5才、それぞれが生まれて まだ数回目のクリスマスやお正月、楽しく あったかく 幸せに過ごしたんだなぁと思うと、心がほわっと うれしくなります。
今日は始業式なので 半日保育、おやつを食べて帰ります。
明日からは一日保育になります。
元気に来てね、いっぱい遊ぼうね。