もうすぐクリスマス 2019.12.10
あいけいは この時期、たくさんのクリスマスのお楽しみがありますが、その一番大きなものは 祝会です。
祝会は 二学期最後の日、終業式と兼ねて、発表会形式で行ないます。
今は各クラス、そのおけいこ中です。
先週までは お部屋でおけいこしていましたが、今週になって、リズム室の舞台を順番に使ってやっています。
年少さんにとっては初めての劇やお遊戯、初めのころはセリフを覚えるのも、大きな声で言うのも ??? で、分らないことだらけでしたが、今では大分できるようになってきました。
あとは ちょっとずつ、磨きをかけて行く段階かなと思います。
舞台の出入、立つ位置、移動、それらを 自分の分だけでなく、お友達の分も 小さいなりに把握して 全体像を知る、その中で自分の役割を知る、そんなことが 劇やお遊戯を通して できるようになって行くんですね。
他の活動では なかなか経験できない部分かもしれません。
さて、さて、年少さんも 今日はよく声が出て、「うん、じょうずになってきたよ! がんばれ!」。
まだ発音が不明瞭なことが多い年令、それに加えて 大きい声でセリフを言うと、「? 何て言った?」という所もありますが、それはそれ、出てくるだけでかわいいという3才クラスの特技(?)で、ちょっぴりトクをしていますね。
年中さんは、一つ大きくなっただけあって、ぐっと成長が感じられます。
劇も セリフを大きな声で言い、動きも上手です。
お遊戯も かわいくて、「うん、しっかりしてきたなぁ」と 思わずうなずかせてくれます。
そして 年長さん、ページェントの劇は45分くらいかかる、大きなものです。
又、セリフも長くなったり、歌もたくさんはさみますが、こちらも立派にできてきました。
5才のクラスならではの 出来です。
うーん、二学期は たくさんの行事があって、それぞれ 子供達ががんばって来たけれど、やっぱり しめくくりのクリスマスはすごい、あいけいの しめくくり年令となる年長さんは、又、本当に立派と思います。
各年令らしい特色がありますが、どのクラスも どの子も、みんな いっしょうけんめい、よくがんばっていて、それが 見る大人達の胸にキュウッと迫り、感動を与えてくれます。
おけいこをがんばったら お腹も空くようで、給食の時間は みんな、いとも美味しそうにいただき、「せんせい、おかわり ある?」の声が あちこちから聞こえていました。
「ありますよ。あったかいシチュー、サラダ、いっぱい食べて大きくなってね」
いつでも あいけいは、「お昼のおいしさ」がセットになって、みんなの笑顔の素にもなってる気がします。